ルノー・スポールF1、ティエリー・コスカスが新社長に就任

2018年11月17日
F1 ルノーF1 ティエリー・コスカス
ルノー・スポールF1は、今シーズン限りでジェローム・ストールが社長職を退き、2019年1月1日(火)からティエリー・コスカスが新社長に就任することを発表した。

ジェローム・スロールは、2016年にルノーがワークスチームとしてF1に復帰した2016年にルノー・スポール・レーシングの代表に就任。ルノーがF1ワールドチャンピオンシップに返り咲くための2段階のプランを設け、第1ステージは3年間をかけてチームの再編させ、第2ステージでグリッドのトップに再び返り咲くことを目標に掲げていた。

MotoGP | ホンダ 最終戦 バレンシアGP 初日レポート

2018年11月17日
MotoGP ホンダ バレンシアGP
MotoGP 最終戦バレンシアGPのフリー走行は、断続的に強い雨が降る厳しいコンディションとなった。その中で3年連続5回目のタイトルを獲得、ホームグランプリに凱旋を果たしたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)がトップタイムで初日を終えた。

FP1は、強い雨が降った影響でコース上の一部が冠水し、セッション開始直後に赤旗中断となった。

MotoGP | ヤマハ 最終戦 バレンシアGP 初日レポート

2018年11月17日
MotoGP ヤマハ バレンシアGP
Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、ウエットコンディションのなかでフリープラクティスをスタート。午前中は好調な走りを見せたが、午後は思うようにペースが上がらず、それぞれ総合7番手と12番手でウイーク初日を終了した。

ビニャーレスは順調に第1セッションをスタートしたが、ハイドロプレーニングの影響でペースダウン。そのあとさらにコンディションが悪化したためセッションは一時中断となり、雨が少なくなってから再開された。

ピエール・ガスリー 「今のF1タイヤは接近戦になれば3周でダメになる」

2018年11月17日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、現在のF1タイヤは別のマシンに接近するとすぐにパフォーマンスを失ってしまうとして改善を求めている。

F1ブラジルGPの週末、ドライバーはピレリとの会議に参加し、現世代のF1タイヤをどのように改善するべきかについてフィードバックを与えた。

ピエール・ガスリーは、別のマシンに接近した際にタイヤは“3周で使い物にならなくなる”として改善を求めた。

ロバート・クビサ、2019年のウィリアムズのF1シート獲得を示唆

2018年11月17日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズ
ロバート・クビサは、2019年のウィリアムズのF1シートを獲得したことを示唆した。

2011年のラリーでのクラッシュで右腕に切断寸前の重傷を負ったロバート・クビサは、それ以来レースをしていないが、今季はウィリアムズのリザーブドライバーとしてプラクティスやテストで最新のF1マシンを走らせている。

WEC | トヨタ 上海6時間レース 公式練習レポート

2018年11月17日
WEC トヨタ 上海6時間レース
FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦上海6時間のレースウィークがウェットコンディションの下、2度の公式練習で幕を開けた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、予選と決勝レースへ向けて多くの周回を走破し着実に準備を進め、両セッション共にトップ2を占めた。

上海のレースウィーク初日は、走行セッションのほとんどが雨という、全ての車両にとって厳しいコンディション。

WRC | トヨタ 第13戦 ラリー・オーストラリア:ラトバラが初日総合3位

2018年11月17日
WRC トヨタ ラリー・オーストラリア
2018年 FIA 世界ラリー選手権(WRC) 第13戦 ラリー・オーストラリアの競技初日デイ1が11月16日(金)に東海岸のコフスハーバーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)が総合3位、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (8号車)が総合5位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合6位につけ、マニュファクチャラーズタイトル獲得に向けて堅実なスタートを切った。

ルイス・ハミルトン、F1アブダビGPでエンジンペナルティの可能性

2018年11月17日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPで今シーズン初めてパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティを科せられる可能性がある。

F1ブラジルGPの決勝レースで優勝したルイス・ハミルトンだが、マシンはエキゾーストに問題が発生してエンジンの温度が急激の上昇しており、パワーユニット故障によってリタイア寸前だったことが明らかになっている。

【マカオGP】 FIA F3:ダニエル・ティクトゥムが予選レースのPP獲得

2018年11月17日
マカオGP
2018年 マカオグランプリ FIA F3ワールドカップの予選2回目が11月16日(金)に行われ、レッドブルの育成ドライバーでダニエル・ティクトゥム(Motopark Academy)が総合タイムで予選レースのポールポジションを獲得した。

マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しており、日本人ドライバーでは、2001年に佐藤琢磨、2009年に国本京佑が優勝を成し遂げている。
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