ウィリアムズ、FW42のシェイクダウンをキャンセル

2019年2月13日
F1 ウィリアムズ FW42
ウィリアムズF1チームは、2月16日(土)に予定していたFW42のシェイクダウンをキャンセルすることを発表した。

F1チームは、新車の開発を最大化するために設計時間をできるだけ伸ばそうとする傾向にある。今年は新しい空力レギュレーションが導入されることもあり、例年よりもさらにタイトなスケジュールとなっている。

レーシングポイント、日本時間24時から2019年のF1新車発表会を開催

2019年2月13日
F1 レーシングポイント
レーシングポイントF1チームは、2月13日(水)の日本時間24時(現地時間10時)から2019年のF1新車発表会を開催。発表会の模様をYoutubeでライブ配信する。

2008年からフォースインディアとして参戦していたチームは、今年の夏に破算管理下に入り、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムが買収。シーズン後半はレーシングポイント・フォースインディアという名称で参戦。2019年のF1世界選手権には『レーシングポイントF1チーム』として参戦する。

F1 | リッチエナジー、他社のロゴに類似で訴訟問題

2019年2月13日
F1 ハースF1チーム リッチエナジー
ハースF1チームのタイトルスポンサーに就任したリッチエナジーが、他社からロゴが類似しているとして訴えられた。

ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権から英国のエナジードリンク企業であるリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦する。

F1 | アライヘルメット、2019年のF1新規格の承認に遅れ

2019年2月13日
F1 ヘルメット
数名のF1ドライバーは、2月18日(月)にスタートするぴF1プレシーズンテストでFIA(国際自動車連盟)の安全基準に認定されていないヘルメットで参加しなければならない可能性がある。

2019年のF1世界選手権では、新しいヘルメット規格「FIA 8860-2018」が義務化される。承認にはドライバーの頭部保護をさらに改善するために広範囲な衝突安全テストが実施される。

トロロッソ・ホンダ STR14、昨年のレッドブルのパーツを多数流用

2019年2月13日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』には、昨年のレッドブルのF1マシン『RB14』のパーツが多数流用されている。

ハースF1チームとアルファロメオ・レーシング(旧ザウバー)がフェラーリから多くの未掲載パーツを購入しているように、現在のF1レギュレーションではレッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソがより密接なコラボレーションをすることが可能になっている。

ルノー R.S.19 新車発表会 | 画像ギャラリー

2019年2月13日
F1 ルノー R.S.19
ルノーF1チームは2月12日(火)、エンストンのファクトリーで新車発表会を開催。2019年F1マシン『R.S.19』を披露した。

発表会にはマネージングディレクターのシリル・アビテブール、エグゼクティブディレクターのマルチン・ブコウスキーといったルノーF1チームの上層部、そして、今季からルノーに移籍したダニエル・リカルド、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグが参加し、新車R.S.19のアンベールを行った。

ダニエル・リカルド 「ルノーのF1施設はレッドブルに全く劣っていない」

2019年2月13日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、2019年に移籍するルノーは、昨年まで所属したレッドブル・レーシングと比較してまったく劣ってはいないと語った。

2016年にワークスチームとしての活動を再開したルノーだが、まだ優勝はおろか表彰台すら獲得できていない。一方、ダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングでの5年間で7勝を挙げている。

大阪市長、大阪万博跡地の夢洲への“F1誘致”を構想

2019年2月13日
F1 大阪万博
大阪市の吉村洋文市長は、2025年の大阪・関西万博の会場となる夢洲の跡地を将来的にF1グランプリを誘致できるような仕様でインフラを整えていきたいと述べた。

2025年に大阪市此花区の沖合にある人工島「夢洲」(ゆめしま)で約55年ぶりとなる万国博覧会の開催が決定。現在、2022年度までの5カ年で土地造成整備を完成させる方針で準備が進められている。

ルノーF1チーム、R.S.19の生産の遅れでシェイクダウンを見送る可能性

2019年2月13日
F1 ルノーF1チーム R.S.19
ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』のテストを開始する準備がまだできておらず、2月16日(土)に予定していたシェイクダウンの計画を断念しなければならない可能性があると認めている。

ルノーF1チームは、デザイナーの開発時間を最大限に設けるために、可能な限り、R.S.19の仕様確定をできる限り伸ばすことを選択した。
結果として、マシンの製造時間を短縮しなければならなくなり、その途中でいくつかの遅れがあったことで最終パーツがまだ準備できていないという。
«Prev || ... 4216 · 4217 · 4218 · 4219 · 4220 · 4221 · 4222 · 4223 · 4224 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム