MotoGP | ホンダ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート
2019年9月22日

MotoGP 第14戦アラゴンGPの予選は、フリー走行でトップタイムをマークし、今大会で好調な走りを見せるマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、ポールポジション(PP)を獲得した。マルケスは1回目のアタックで1分47秒009をマーク。2回目のアタックでは、1分46秒台が期待されたが、ミスもあり途中でアタックを断念するも、2番手に0.327秒のリードを築く力強い走りで、ファンを喜ばせた。
MotoGP | ヤマハ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート
2019年9月22日

Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは2戦連続のフロントロー。チームメイトのバレンティーノ・ロッシは1回目の走行では順位が上がらなかったが、2回目のアタックで6番手に浮上してグリッド2列目を確保した。
MotoGP | スズキ 第14戦 アラゴンGP 予選レポート
2019年9月22日

アラゴンGP予選を迎えた土曜日は天気予報通り明け方から強い雨が降り、午前のFP3は路面にウエットパッチが残る状態でスタート。前日のFP2タイム更新は不可能な状況の中、チームスズキエクスターライダーのふたりはミックスコンディションのフィーリングを掴むためにコースイン。セッション終盤には路面が乾きはじめ、アレックス・リンスはこのセッションをトップタイムで終えたがストレートQ2進出は叶わなかった。
フェラーリ 「開発が正しい方向に進んでいることを示した」
2019年9月22日

ストレートでは速いものの、ダウンフォース不足が指摘されていたフェラーリの今季マシンは、低速のマリーナ・ベイ・サーキットでは苦戦を強いられると考えられていた。
トロロッソ・ホンダ 「フラストレーションを感じる一日」
2019年9月22日

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2へ進出して13番手してスタートタイヤを選択できるマシンの中で上位につけたが、ダニール・クビアトはQ1で敗退を喫して16番手で予選を終えた。
マックス・フェルスタッペン「フェラーリがポールを獲るとは考えてなかった」
2019年9月22日

「ここに来るまでは、2列目よりも前のグリッドを狙えると思っていたが、昨日走り始めてすぐの段階で、メルセデスとフェラーリが非常に速いことが分かった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
ニコ・ヒュルケンベルグ、マクラーレンのインディカー参戦オファーを拒否
2019年9月22日

マクラーレンは、2020年から『アロー・マクラーレン・レーシングSP』とフル参戦。ドライバーはまだ決定しておらず、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1シート獲得の見込みが薄れているニコ・ヒュルケンベルグにオファーしたが、交渉は失敗に終わったことをシンガポールで明らかにしていた。
アレクサンダー・アルボン 「レース前には水風呂に入って戦いに備える」
2019年9月22日

「Q1ではマシンがしっくりいかない感じがして、バランスに苦戦していた。最後のアタックに向けていくつか変更を施したことで、マシンのパフォーマンスが向上して感触がよくなり、自信を取り戻した。これも学習の一環だ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
ピエール・ガスリー 「Q2ではわずか0.1秒届かず非常に惜しかった」
2019年9月22日

ピエール・ガスリーがQ2でトップ10に迫るタイムをマークするも、0.119秒差の13番手でノックアウトとなる。しかし、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がギアボックス交換のペナルティーを受けて降格するため、明日の決勝は12番グリッドからスタートする。