ピエール・ガスリー 「ピットの無線には驚いた。他の戦略はなかったのか」 / アルファタウリ・ホンダF1 70周年記念GP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPの決勝を11位で終えた。

7番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、7周目にピットインしハードタイヤに履き替えるが、そこでポジションを落とす。23周目に再度ハードタイヤに履き替えてダニール・クビアトを追うが、11位でフィニッシュとなった。

「スタートも決まり、タイヤの感触もよかったので、予定よりも早くピットインするように無線が入った時には、驚いた」とピエール・ガスリーは振り返る。

「アルボンに抜かれないように頑張ったが、それはそれほど重要ではなかった。ピットストップから戻るとトラフィックに捕まり、ポジションを上げるために必要以上にプッシュすることになった。何周か走るとタイヤのブリスターがひどくなり、そこからは散々だった。もっといい結果を出せると思っていたので残念だ」

「他の戦略を取れなかったか、レースを振り返り、次のバルセロナではポイントを取りたい」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ