F1ブラジルGP:インテルラゴス・サーキット 解説

2019年11月14日
F1ブラジルGP:インテルラゴス・サーキット 解説
2019年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPが、11月15日(金)~17日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われる。

インテルラゴスは、F1カレンダーの中で最も古く、歴史ある開催地の一つ。1973年に最初のグランプリを開催した際には、全長7.960㎞の超高速レイアウトで、マクラーレンでチャンピオンとなった同国出身のエマーソン・フィッティパルディ曰く“ジェットコースター”のようなサーキットだった。

ベッテル 「フェラーリのチームオーダーはレッドブル時代とは異なる」

2019年11月14日
ベッテル 「フェラーリのチームオーダーはレッドブル時代とは異なる」
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリのF1チームオーダーはレッドブルの有名な“マルチ21”論争とは異なると考えているが、ドライバーはそのような状況では常に“立ち上がる”べきだと考えている。

今シーズン、フェラーリはセバスチャン・ベッテルと新しいチームメイトシャルル・ルクレールにチームオーダーを採用しようとしている。F1チーム代表であるマッティア・ビノットは、フェラーリがドライバーをコントロールできれば利益があると繰り返し述べている。

ホンダF1 「クリーンでフェアなF1エンジンバトルを望んでる」

2019年11月13日
ホンダF1 「クリーンでフェアなF1エンジンバトルを望んでる」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、フェラーリのF1エンジンの合法性に対する疑惑の目が向けられるなか、ライバルメーカーとの“クリーンでフェア”な戦いをとにかく望んでいると語る。

フェラーリが夏休み以降にF1エンジンで大幅なパフォーマンスをアップを果たしたことで、ライバルはフェラーリのシステムの合法性に疑惑の目をむけてきた。

レッドブルにとって2020年はF1ドライバー人事を再考するシーズンに?

2019年11月13日
レッドブルにとって2020年はF1ドライバー人事を再考するシーズンに?
レッドブルとトロロッソは、2020年も現在と同じラインナップを維持することを決断。今後のドライバー人事について重要な一年になるかもしれない。

レッドブル陣営は11月12日(火)に2020年のドライバーラインナップを発表。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのチームメイトは引き続きアレクサンダー・アルボンが務め、トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーとダニール・クビアトが続投することが発表された。

フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンのレースは見ていて楽しい」

2019年11月13日
フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンのレースは見ていて楽しい」
元F1ドライバーのフェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンのレースを見ることを楽しんでいると認める。

昨年のF1を離れた2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、現在、来年のダカールラリー参戦にむけて準備を進めている。

リカルド 「ルノーはマクラーレンより劣ることを受け入れる必要がある」

2019年11月13日
リカルド 「ルノーはマクラーレンより劣ることを受け入れる必要がある」
ダニエル・リカルド 「ルノーはマクラーレンより劣ることを受け入れる必要がある」

ダニエル・リカルドは、2019年にルノーF1チームがマクラーレンよりも劣っていたことを受け入れなければならないとし、2020年はマクラーレンが後退するのを期待するのではなく、挑戦者として戦うことを望んでいると語る。

レッドブル 「メルセデスもフェラーリの燃料流量システムを調査していた」

2019年11月13日
レッドブル 「メルセデスもフェラーリの燃料流量システムを調査していた」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスもレッドブルがFIA(国際自動車連盟)に明確化を求めたF1エンジンの燃料流量システムについて調査を実施していたことを明らかにした。

フェラーリは否定しているものの、F1アメリカGPで突然フェラーリのF1エンジンのアドバンテージがなくなったのはFIAから発行された技術指令によるものだとの見方が強い。

フェラーリ元会長 「6回目がハミルトンの最後の王座になることを願う」

2019年11月13日
フェラーリ元会長 「6回目がハミルトンの最後の王座になることを願う」
フェラーリの元会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、ルイス・ハミルトンの6回目のF1ワールドチャンピオンが彼の最後のものであり、フェラーリがトロフィーの干ばつを終わらせられることを願っていると語る。

ハイブリッド時代のメルセデスの優位性は今年に入っても変わらず、前人未到のコンストラクターズ選手権とドライバーズ選手権の6連覇を達成した。

メルセデス 「2021年以降のF1継続はダイムラーに委ねられている」

2019年11月13日
メルセデス 「2021年以降のF1継続はダイムラーに委ねられている」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスが2021年以降もF1に留まることを楽観的に捉えているが、最後の決定は今後数ヶ月で親会社のダイムラーに委ねられていると語る。

ライバルと同様にメルセデスもまだF1の新しいコンコルド協定に署名していない。コンコルド協定は、チームとF1の権利保有者であるリバティ・メディアとの商業関係を重要な法的文書となる。
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