「レッドブルF1はアルボンをフェルスタッペンの生贄に使用した」と元F1ドライバー
レッドブルは、F1スペインGPでアレクサンダー・アルボンに“価値のない”戦略を採り、マックス・フェルスタッペンのための“生贄”として使用したと元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは批判する。

アレクサンダー・アルボンは、F1スペインGPの予選でQ3進出を果たして6番グリッドを獲得したが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差は0.7秒以上あった。

決勝でそれなりのスタートを切ったアレクサンダー・アルボンは6番手に留まり、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスにプレッシャーをかけていった。

だが、レッドブルは18周目にアレクサンダー・アルボンをピットに入れ、ハードタイヤに交換した。プラクティスでは多くのドライバーがハードタイヤに不満を述べており、この戦略は多くの人を困惑させた。

予想通り、アレクサンダー・アルボンはミッドフィールドで行き詰り、2回目のピットストップを実施してミディアムに交換。最終的に8位でレースを終えた。

「アルボン側のガレージはレース全体が不可解だった」とジョリオン・パーマーは Chequered Flag podcast で語った。

「フェルスタッペンは堅実な仕事をしていたが、プレッシャーにさらされているアルボンは、6番手からスタートしたものの、予選ではまだ0.7秒遅れていた」

「彼は辛うじて残りのミッドフィールドの前に出て6番手だったが、今回のレースではミッドフィールドの前にいるチャンスを与えられるべきだった。彼はある意味でミッドフィールドの上位に定着しているを除いては彼らの前でスタートしていた」

「しかし、レッドブルのストラテジストに関して言えば、彼らがやったことは不可解であり、このサーキットでは役に立たないハードタイヤに交換するために誰よりも先にピットインさせた」

「金曜日に人々が何度も『氷の上を運転しているようなものだ』『グリップがない』と言っていた酷いタイヤを真っ先にアルボンに履かせた」

「彼はミディアムタイヤを履いていたマグヌッセン、ライコネン、オコンのすぐ後ろでピットから出た。彼らはまだ30周は走るつもりだった」

「レッドブルはアルボンをチームのモルモットのように使用している。あの時点でフェルスタッペンにハードを履かせるわけにはいかなかったし、価値のない戦略をとるのはアルボンでなければならなかった」

「アルボン側のストラテジストはそれについて考える必要がある。アルボンにとって再び乏しいレースだった」

アレクサンダー・アルボンはドライバーズ選手権で6位につけているが、2位のマックス・フェルスタッペンとは55ポイント差がついている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル / F1スペインGP / ジョリオン・パーマー / アレクサンダー・アルボン