レーシング・ポイントF1、メルセデスから風洞モデルとショーカーを入手?
元F1チーム代表のコリン・コレスは、レーシング・ポイントがRR20の設計のベースに使用するためにメルセデスから風洞モデルと実物大のショーカーを受け取ったと主張している。

2019年のタイトル獲得マシンであるメルセデス W10に酷似したレーシング・ポイントの新車RP20は、プレシーズンテストでベールを脱いで以降、“ピンクメルセデス”として論争の的となっている。

ルノーF1は、ピンクメルセデスの違法性を証明するためにブレーキダクトに絞って抗議。FIAスチュワードは、レーシング・ポイントがRP20のブレーキダクトの設計プロセスにおいてF1の競技規制に違反したと判断し、コンストラクターズ選手権から15ポイントを剥奪するとともに40万ユーロ(約5000万円)の罰金を課した。

だが、レーシング・ポイントは昨年までノン・リステッドパーツだったメルセデスのブレーキダクトを所有しているものの、数千枚の写真からマシン全体をコピーしており、レギュレーション違反はないと主張している。

レーシング・ポイントの前身であるフォース・インディアでF1チーム代表を務めていたコリン・コレスは、写真だけではマシン全体をデザインすることはできないとして疑問を投げかけている。

「写真からマシンをコピーすることはできない」とコリン・コレスは Sport1.deに語った。

「ここにブレーキダクトだけではない。マシンのコンセプト全体だ。写真からコピーしただけではない。パーツだけでなく、特定のデータもあった」

「私は彼らが60%の風洞モデルとショーカーをテンプレートを所有し、そこからパーツがスキャンされ、CADデータに変換されたと聞いている。そうでなければ、このコンセプトは機能しなお」

コリン・コレスは、レーシング・ポイントのオーナーであるローレンス・ストロールとメルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフとの関係にも疑問を投げかけている。

「私がメルセデスグループだったとしたら、なぜモータースポーツの責任者が、いつもストロールのボードやグスタードで休暇をとっているのか、他に起こっている多くのことの理由を自問するだろう。私の見解では完全に準拠していない」

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カテゴリー: F1 / レーシングポイント / メルセデス