ウィリアムズF1、2021年F1マシン『FW43B』のシェイクダウンを完了

2021年2月18日
ウィリアムズF1、2021年F1マシン『FW43B』のシェイクダウンを完了
ウィリアムズF1は、正式発表前となる2021年F1マシン『FW43B』のシェイクダウンをシルバーストンで完了させた。

今月初め、ウィリアムズF1は、2021年F1マシン『FW43B』を3月5日(金)に発表すると告知していた。しかし、チームは発表前にシェイクダウンを実施することを選択した。

ウィリアムズF1、OMPレーシングとサプライヤー契約

2021年2月18日
ウィリアムズF1、OMPレーシングとサプライヤー契約
ウィリアムズF1チームは、2021年のF1世界選手権からOMPレーシングとテクニカルパフォーマンス製品の公式サプライヤー契約を結んだことを発表した。

OMPレーシングは、モータースポーツの用品を設計・製造するイタリアの企業。今回の契約により、OMPは、ジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィ、そしてウィリアムズのピットクルーにパフォーマンスレーシングアイテムを供給。レーシングオーバーオール、ブーツ、グローブ、アンダーウェアの供給が含まれる。

ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。2029年または2030年からの採用案が浮上していたが、ホンダとアウディの強硬な反対によって合意形成は不可能となり、会議そのものが白紙に戻った。

ランド・ノリス 「アルボンのシート喪失はF1の厳しさの表れ」

2021年2月17日
マクラーレンF1のランド・ノリス 「アルボンのシート喪失はF1の厳しさの表れ」
マクラーレンF1のランド・ノリスは、アレクサンダー・アルボンを“非常に優れたドライバー”だと評価しており、友人であるアルボンがレッドブルのシトを失ったことでF1が“非常に不公平な世界”になる可能性があると感じていると語る。

2019年シーズン途中にレッドブル・レーシングに昇格したアレクサンダー・アルボンは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと打倒メルセデスとの戦いで期待値を超えることができず、レギュラードライバーからリザーブドライバーへと降格させられた。

メルセデスF1 「2021年の予算上限は大きなチャレンジ」

2021年2月17日
メルセデスF1 「2021年の予算上限は大きなチャレンジ」
メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、2021年にF1に導入される新しい予算上限は、以前に使用していたリソースを考えれば、メルセデスに“大きなチャレンジ”をもたらすと語る。

2021年のF1世界選手権からF1の全10チームには、一部のコストを除いて1億4500万ドル(約154億円)の予算上限が設けられ、ルールが破られないように外部監査人が参加する。金融規制がF1で利用されるのは初めてとなる。

マクラーレンF1技術代表、メルセデスF1のPUとフロア規則への対応を説明

2021年2月17日
マクラーレンF1技術代表、メルセデスF1のPUとフロア規則への対応を説明 / 2021年F1マシン MCL35M
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーが、ルノーからメルセデスへのF1エンジンの変更、そして、リア周りに調整が入った2021年の空力規則への変更点を説明した。

新型コロナウイルスによる財政的な影響により、2021年のF1世界選手権は基本的に昨年のシャシーが持ち越される。しかし、安定したレギュレーションによるダウンフォース増加からピレリのタイヤを守ることを目的としてリア周りの空力規則に変更が加えられた。

レッドブルF1 「譲渡契約の一環として転籍するホンダF1の人材もいる」

2021年2月17日
レッドブルF1 「譲渡契約の一環として転籍するホンダF1の人材もいる」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、シャシーとエンジンの両方のコンストラクターとなったことで人材を強化しようとしており、エンジン譲渡契約の一環としてレッドブル・パワートレインズに転籍するホンダF1のスタッフがいることを明らかにした。

レッドブルは、ホンダがF1から撤退した後、2022年から2024年までホンダのF1パワーユニットを引き継ぐことを正式に発表。エンジンを運用する新会社「レッドブル・パワートレインズ」を設立した。

ダニエル・リカルド、マクラーレンF1のマシンで初走行を完了

2021年2月17日
ダニエル・リカルド、マクラーレンF1のマシンで初走行を完了…MCL35M シェイクダウン
ダニエル・リカルドはマクラーレンの2021F1カーで走る「スムーズな」初日を楽しんでいます

ダニエル・リカルドは、マクラーレンの2021年F1マシン『MCL35M』のシェイクダウンテストに参加し、マクラーレンのF1マシンで初走行を実施。“本当にスムーズ”な一日だったとマクラーレンのF1ドライバーとしての初走行を振り返った。

2021年 F1マシン:新車発表会スケジュール…未公表はレッドブルとハース

2021年2月17日
2021年 F1マシン:新車発表会スケジュール…未公表はレッドブルとハース
2021年のF1世界選手権を戦うF1マシンの発表会がスタートした。

2月15日(月)にはマクラーレンが全チームの先陣を切って新車『MCL35M』を発表。今年からメルセデスのF1エンジンを搭載するマクラーレンは翌16日(火)にシルバーストンでMCL35Mのシェイクダウンを完了させている。

マクラーレンF1、2021年のメルセデスF1エンジンの“問題”は心配せず

2021年2月17日
マクラーレンF1、2021年のメルセデスF1エンジンの“問題”は心配せず
マクラーレンF1は、2021年から搭載するメルセデスF1エンジンに内在する可能性のある“問題”に関して心配はしていないと主張する。

マクラーレンF1は、ルノーとの3年契約を満了し、2021年からメルセデスのF1エンジンを搭載。新車MCL35Mには、メルセデスの最新F1パワーユニット『『M12 Eパフォーマス』が搭載されている。
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