バルテリ・ボッタス 「レッドブルがソフトで速いことは分かっていた」 / メルセデス F1アブダビGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を2番手で終えた。

先週末のF1サヒールGPでは、ルイス・ハミルトンの代役として参戦したジョージ・ラッセルの影に完全に隠れてしまったバルテリ・ボッタス。今回は挽回のチャンスとなるが、予選ではマックス・フェルスタッペンに0.025秒及ばなかった。

「ポールポジションを獲得したマックスを祝福したい。今日、彼は良い仕事をした」とバルテリ・ボッタスは語る。

「FP3でレッドブルがかなり速いことがわかった。彼らはマシンを最適化し、ソフトタイヤから本当に最大限を引き出すことができていた。そこは僕たちが週末を通して苦労したことだ」

「セッションが終盤に向かって路面が冷えてくるにつれ、アンダーステアに悩まされるようになってきて、ラップタイムを改善するのが難しくなった。それでもマシンから全てを出し切ることができたと思う。でも、今日の僕たちには純粋に十分な速さがなかった。僕たちはミディアムの方が強そうさけど、ポールを獲得するには最も柔らかいコンパウンドで速くなければならない」

「でも、ポイントを与えられるのは日曜日だし、まだ十分に勝負できる。マックス、ルイス、僕との間で良いバトルになると思うし、最近のF1で目にしたように何が起こる分からない。明日のエキサイティングなシーズンのフィナーレを楽しみにしているし、好調でシーズンを得るために懸命に戦うつもりだ」

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデスF1 / F1アブダビGP