ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 決勝レポート
2020年9月29日
ソチ・オートドロームで行われたF1ロシアGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得、そのほかの3台もトップ10でレースを終え、ホンダのF1パワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイント獲得を果たした。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは10位、アルファタウリ・ホンダは母国GPのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位に入賞している。
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは10位、アルファタウリ・ホンダは母国GPのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位に入賞している。
角田裕毅、赤旗で5周となったレースを6位入賞でランキング3位に浮上
2020年9月29日
ホンダF1育成の角田裕毅は、赤旗で5周で打ち切りとなったFIA-F2 第10戦 ロシア大会のレース2を6位でフィニッシュ。ランキング3位に浮上した。
FIA-F2選手権第10戦ロシアラウンドのレース2が、現地時間午前10時55分から行われた。気温28℃、路面温度38℃のドライコンディション。レース1で2位となった角田裕毅(Carlin)は、リバースグリッドにより4列目7番手からスタートした。
FIA-F2選手権第10戦ロシアラウンドのレース2が、現地時間午前10時55分から行われた。気温28℃、路面温度38℃のドライコンディション。レース1で2位となった角田裕毅(Carlin)は、リバースグリッドにより4列目7番手からスタートした。
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンのペナルティは厳しすぎ」
2020年9月29日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPでのルイス・ハミルトン(メルセデス)の3つのペアナルティに同情。「厳しすぎる」と述べた。
ポールポジションからレースをリードしていたルイス・ハミルトンだが、決勝前に指定されたエリアの外でスタート練習をしたとして、2つの5秒ペナルティを科せられて、優勝争いから脱落した。
ポールポジションからレースをリードしていたルイス・ハミルトンだが、決勝前に指定されたエリアの外でスタート練習をしたとして、2つの5秒ペナルティを科せられて、優勝争いから脱落した。
ランス・ストロール 「ルクレールがノーペナルティなんて馬鹿げてる」
2020年9月29日
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1ロシアGPのオープニングラップでリタイアに追いやられたシャルル・ルクレール(フェラーリ)の走りを非難した。
ランス・ストロールは、13番グリッドから好スタートを決めてポジションアップを果たしていたが、ターン4でシャルル・ルクレールがストロールの右リアタイヤに接触。ストロールはスピンして反対側のウォールにクラッシュした。
ランス・ストロールは、13番グリッドから好スタートを決めてポジションアップを果たしていたが、ターン4でシャルル・ルクレールがストロールの右リアタイヤに接触。ストロールはスピンして反対側のウォールにクラッシュした。
F1ロシアGP:ルイス・ハミルトンに科したペナルティポイントを撤回
2020年9月29日
FIA(国際自動車連盟)は、F1ロシアGPでルイス・ハミルトンに与えた2点のペナルティポイントを撤回。代わりに25,000(約300万円)の罰金を科した。
当初、FIAは、ルイス・ハミルトンがF1ロシアGP決勝前のレコノサンスラップでのスタート練習を行った場所が違反だとして、レース中に10秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。これにより、ハミルトンは1戦の出場停止となる12点まであと2点となっていた。
当初、FIAは、ルイス・ハミルトンがF1ロシアGP決勝前のレコノサンスラップでのスタート練習を行った場所が違反だとして、レース中に10秒ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。これにより、ハミルトンは1戦の出場停止となる12点まであと2点となっていた。
F1ロシアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年9月28日
2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。
F1ロシアGPでは3番手グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)が優勝。スタートで2番手を上げたボッタスは、トップを走行していたルイス・ハミルトンに10秒ペナルティを科せられたことでトップに浮上。その後は安定した走りでレースをコントロール。ファステストラップも記録し、開幕戦以降となる今シーズン2勝目、通算9勝目を挙げた。
F1ロシアGPでは3番手グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタス(メルセデス)が優勝。スタートで2番手を上げたボッタスは、トップを走行していたルイス・ハミルトンに10秒ペナルティを科せられたことでトップに浮上。その後は安定した走りでレースをコントロール。ファステストラップも記録し、開幕戦以降となる今シーズン2勝目、通算9勝目を挙げた。
F1ロシアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年9月28日
2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。
F1ロシアGPでは、オープニングラップでカルロス・サインツ(マクラーレン)とランス・ストロール(レーシング・ポイント)がそれぞれ別の場所でクラッシュしたことによりセーフティカーが導入。完走は18台だった。
F1ロシアGPでは、オープニングラップでカルロス・サインツ(マクラーレン)とランス・ストロール(レーシング・ポイント)がそれぞれ別の場所でクラッシュしたことによりセーフティカーが導入。完走は18台だった。
レッドブル・ホンダF1 分析:心理的に大きな意味を持つ2位表彰台
2020年9月28日
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPでマックス・フェルスタッペンがメルセデス勢に割って入る2位表彰台を獲得。後半戦、そして、2021年ににむけて心理的に大きな意味を持つ結果となった。
ソチ・オートドロームは過去6年間でレッドブル・レーシングが1度も表彰台を獲得できていなかったサーキット。予選でも2列目が最高位だった。
ソチ・オートドロームは過去6年間でレッドブル・レーシングが1度も表彰台を獲得できていなかったサーキット。予選でも2列目が最高位だった。
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「4台完走・入賞という目標を一つクリア」
2020年9月28日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPの決勝後の記者会見でレースを振り返った。
F1ロシアGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位、アレクサンダー・アルボンが10位でレースを終え、ホンダF1のパワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイントを獲得した。
F1ロシアGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位、アレクサンダー・アルボンが10位でレースを終え、ホンダF1のパワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイントを獲得した。