ダニール・クビアト 「僕のコントロールが及ばない範囲で何かが起こった」

2020年8月3日
ダニール・クビアト 「僕のコントロールが及ばない範囲で何かが起こった」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第4戦 イギリスGPの決勝レースをリタイアで終えた。

19番グリッドからスタートしたダニール・クビアトだが、スタートで順位を上げ、ポイント圏内が目前となる位置で走行。アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)をオーバーテイクして、12番手で追い上げを目指す。

ピエール・ガスリー 「今日の7位入賞はベストレースの一つ」

2020年8月3日
ピエール・ガスリー 「今日の7位入賞はベストレースの一つ」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝で7位入賞を達成。“ベストレースの一つ”だと語った。

11番手を走行していたピエール・ガスリーは、レース終盤にかけて追い上げを見せる。フェラーリのセバスチャン・ベッテルの背後につけると、ターン15のストウで外側からオーバーテイクに成功する。

メルセデスのF1エンジン、予選モードで1022馬力の到達との測定

2020年8月3日
メルセデスのF1エンジン、予選モードで1022馬力の到達との測定 / F1イギリスGP
メルセデスのF1エンジンは予選モードで1022馬力に到達していたと Motorsport-Total.com が報じている。

メルセデスF1の2020年の優位性は明らかだ。F1イギリスGPの予選では別次元の走りを見せ、Q3では2番目に速いチームだったレッドブル・ホンダに1秒の差をつけた。

ニコ・ヒュルケンベルグのレース出場を奪ったのは1本のボルト

2020年8月3日
ニコ・ヒュルケンベルグ、レース出場を奪ったのは1本のボルト / レーシング・ポイント F1イギリスGP 決勝
レーシング・ポイントでのニコ・ヒュルケンベルグの慌ただしいF1復帰は、クラッチの1本のボルトがせん断されていたことが原因で決勝グリッドに並ぶことなく終了した。

F1イギリスGPに先立った木曜日、レーシング・ポイントのレースドライバーを務めるセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことで、レース欠場を余儀なくされた。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースの世界は結果がすべて

2020年8月3日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースの世界は結果がすべて
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースで、マシンのペースではメルセデスには劣っていたものの、2位表彰台と8位という結果を手にした。

予選ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに1秒差をつけられ、マシン自体のペースではメルセデスとレッドブル・ホンダの間には大きな差があることが浮き彫りとなった。

ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー

2020年8月3日
ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー
タイヤがパンクして3輪状態のマシンで勝利を勝ち取ったメルセデスF1のルイス・ハミルトンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1イギリスGPではファイナルラップで左フロントタイヤがバーストする不運に見舞われながらもトップでチェッカーを受けたルイス・ハミルトンが選出された。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

2020年8月3日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスで2位表彰台を獲得。ファステストラップを狙いに行くという戦略は正しい判断だったと語り、メルセデスとの差は“冷静に捉えている”と振り返る。

予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデスの2台を追い抜くチャンスはなく、後続には大きな差をつけて孤独なレースを続けていた。

アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」

2020年8月3日
アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで8位入賞。賛否の声が挙がったオープニングラップでのケビン・マグヌッセン(ハース)との接触に対して科せられた5秒加算ペナルティには“50/50だと思う”との見解を示した。

レースは、オープニングラップの最終コーナーで、アレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセン(ハース)が接触し、早くもセーフティカー導入となる。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのタイヤもパンクの可能性があった」

2020年8月3日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのタイヤもパンクの可能性があった」 / F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGP決勝で使用していたマックス・フェルスタッペンのタイヤにも裂傷があり、パンクする可能性があったと明かした。

F1イギリスGPの決勝では、残り3周でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、残り2周でカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、ファイナルラップではルイス・ハミルトン(メルセデス)のタイヤが相次いでバースト。
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