マックス・フェルスタッペン 「メルセデスが少し向上してきている」

FP1でマックス・フェルスタッペンは、2番手に0.266秒差をつけてトップタイムをマーク。FP2では。ベストタイムのラップタイムでは小さなミスもあり、トップから0.217秒差の3番手だった。
「FP2では完璧なアタックができないままだったけど、それでもマシンの感触はよかったし、大きな問題はない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「メルセデスはソフトタイヤでかなり速いと思うけど、僕らはミディアムでの走りやロングランといったレースで重要になる部分は好調なので、ソフトでもう少しペースを上げられるようにしなければならない」
なお、この日はピレリタイヤのテストも実施され、各チームに4セット、1ドライバーあたり2セットのテストタイヤが配られた。このタイヤは、リアの構造が新しくなったもので、初日の2セッションで使用し、その評価を行った。
「今日はピレリのプロトタイプタイヤもテストしたけど、問題ないように思う。少し路面が滑りやすくなったけど、ドライブする分には問題なく、ロングランもいいペースで走行できた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「メルセデスが少し向上してきているので、今週末も僅差の戦いになると思うけど、予選を見ていきたいと思うし、重要なのはレースでの柔らかいタイヤコンパウンドの扱い方だ」

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1オーストリアGP