角田裕毅、2度の白線またぎペナルティで12位「同じミスは繰り返さない」
2021年7月5日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オーストリアの決勝を12位でおえた。
7番手グリッドからソフトタイヤでスタートした角田裕毅は、早めのタイヤ交換が必要となり、12周目にピットイン。ハードタイヤに交換するが、ピット入口の白線をまたいでしまい、5秒のタイムペナルティーを科される。
7番手グリッドからソフトタイヤでスタートした角田裕毅は、早めのタイヤ交換が必要となり、12周目にピットイン。ハードタイヤに交換するが、ピット入口の白線をまたいでしまい、5秒のタイムペナルティーを科される。
ランド・ノリス、ペナルティに不服 「ペレスが勝手にコースを外れていった」
2021年7月5日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年F1オーストリアGPで今季3回目の表彰台となる3位でフィニッシュ。しかし、レース序盤のセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)との絡み合いに科されたペナルティによって不満を述べた。5秒加算ペナルティを受けたノリスは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)に重要なトラックポジションを奪われた。
F1オーストリアGP 決勝:ライコネン、マゼピン、ラティフィにペナルティ
2021年7月5日
F1オーストリアGPの決勝後、スチュワードはキミ・ライコネンに20秒、ニキータ・マゼピンとニコラス・ラティフィに30秒のタイム加算ペナルティを科した。
最終ラップでキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルがクラッシュしたことでダブルイエローが提示されたが、減速を怠った可能性ががあるとして、カルロス・サインツ、セルジオ・ペレス、ダニエル・リカルド、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィ、ニキータ・マゼピンの合計8人のドライバーが審議対象となった。
最終ラップでキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルがクラッシュしたことでダブルイエローが提示されたが、減速を怠った可能性ががあるとして、カルロス・サインツ、セルジオ・ペレス、ダニエル・リカルド、シャルル・ルクレール、ピエール・ガスリー、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィ、ニキータ・マゼピンの合計8人のドライバーが審議対象となった。
ホンダF1 田辺豊治TD 「また一つ記憶に残る勝利を挙げてくれた」
2021年7月5日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1オーストリアGPの決勝レースでのホンダF1エンジン勢の戦いを振り返った。
F1オーストリアGPは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースで3連勝を果たし、ホンダとしては1988年以来の5連勝を飾った。
F1オーストリアGPは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースで3連勝を果たし、ホンダとしては1988年以来の5連勝を飾った。
マックス・フェルスタッペン 「パッケージ全体が本当に素晴らしかった」
2021年7月5日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1オーストリアGPをポール・トゥ・ウインで圧勝。勝利が危険に晒されることはなく、レース全体でリードを守り、スタンドに集まった“オレンジ・アーミー”の前で3連勝えを上げた。2位のバルテリ・ボッタスには18秒差。さらにファステストラップも記録して、ルイス・ハミルトンに対するチャンピオンシップのリードを32ポイントに広げた。
【動画】 2021年 F1オーストリアGP 決勝 ハイライト
2021年7月5日
F1オーストリアGP 決勝のハイライト動画。2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝レースが7月4日(日)にレッドブル・リンクで行われた。
優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。オープニングラップとセーフティカー後のリスタートでもリードを守ると、1度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウインで3連勝。2レースで1度もリードを奪われることなく、レッドブル・リンクを後にした。
優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。オープニングラップとセーフティカー後のリスタートでもリードを守ると、1度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウインで3連勝。2レースで1度もリードを奪われることなく、レッドブル・リンクを後にした。
F1オーストリアGP 決勝:レッドブルF1のフェルスタッペンが3連勝!
2021年7月5日
2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝が7月4日(日)にレッドブル・リンクで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポール・トゥ・ウィンで3連勝を成し遂げた。ホンダF1にとっては33年前の“セナプロ時代”に並ぶ5連勝となった。
3連戦の最終ラウンド、レッドブル・リンクでの2連戦の2戦目となるF1オーストリアGP。新型コロナウイルスによる制限はあるものの、サーキットには約6万人の観客が入れられ、マックス・フェルスタッペンを応援する“オレンジ軍団”がグランドスタンドに大挙して押しかけた。
3連戦の最終ラウンド、レッドブル・リンクでの2連戦の2戦目となるF1オーストリアGP。新型コロナウイルスによる制限はあるものの、サーキットには約6万人の観客が入れられ、マックス・フェルスタッペンを応援する“オレンジ軍団”がグランドスタンドに大挙して押しかけた。
2021年 F1ポイントランキング (第9戦 F1オーストリアGP 終了時点)
2021年7月5日
2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPが終了。マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1が両方の選手権でリードを広げた。
ポールポジションから完璧なレース運びで3連勝を挙げたマックス・フェルスタッペンはファステストラップのボーナスポイントを獲得して26ポイントを加算。ランキング2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)が4位で終えたことで、32ポイントにリードを広げた。
ポールポジションから完璧なレース運びで3連勝を挙げたマックス・フェルスタッペンはファステストラップのボーナスポイントを獲得して26ポイントを加算。ランキング2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)が4位で終えたことで、32ポイントにリードを広げた。
F1撤退するんじゃないの?ホンダが2022年もF1エンジンOEM供給の矛盾
2021年7月5日
ホンダは、2021年限りで“F1活動終了”となるが、2022年もレッドブルにHRD Sakuraで組み立てたF1パワーユニットを供給すると報じられている。
ホンダがF1から撤退することにより、レッドブルはF1エンジンの知的財産権を引き継いで、独自のプログラムを運用するために新会社レッドブル・テクノロジーズを設立。メルセデスからシニアメンバーを引く抜くなど、着々と準備を進めている。
ホンダがF1から撤退することにより、レッドブルはF1エンジンの知的財産権を引き継いで、独自のプログラムを運用するために新会社レッドブル・テクノロジーズを設立。メルセデスからシニアメンバーを引く抜くなど、着々と準備を進めている。