レッドブルF1代表、角田裕毅への批判に対するSNSの反応に開き直り

2021年11月8日
レッドブルF1代表、角田裕毅への批判に対するSNSの反応に開き直り
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、角田裕毅の予選でのドライビングに対する批判を若干和らげたが、自分の発言を擁護した。

レッドブル・ホンダの2人のドライバーは、予選Q3最終アタックで角田裕毅に遭遇した後、走行を断念することになった。セルジオ・ペレスはコースを外れ、マックス・フェルスタッペンはバックオフし、2列目のスタートを改善する機会を失った。

ホンダF1 田辺豊治 「PU、車体、ドライバーのパッケージとして強かった」

2021年11月8日
ホンダF1 田辺豊治 「PU、車体、ドライバーのパッケージとして強かった」 F1メキシコGP 記者会見
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ホンダF1パワーユニット勢は1-3-4フィニッシュという好成績を残した2021年のF1メキシコGPを振り返った。

予選ではメルセデスの2台にフロントローを独占されたレッドブル・ホンダだったが、決勝ではマックス・フェルスタッペンがメキシコGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが独走劇を繰り広げて、今季9勝目。

レッドブルF1首脳、角田裕毅への批判撤回「エンジニアが警告すべきだった」

2021年11月8日
レッドブルF1首脳、角田裕毅への批判撤回「エンジニアが警告すべきだった」 F1メキシコGP
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダの2台の予選を“台無し”にした戦犯として名指ししていた角田裕毅への批判を撤回。レースエンジニアが角田にもっと早くに警告すべきだったと語った。

PU交換によって最後尾グリッド降格ペナルティが決まっていた角田裕毅だが、チームメイトのピエール・ガスリーにトウを与えるためにQ3に進出した。

シャルル・ルクレール 「ガスリーのペースはかなりの驚きだった」

2021年11月8日
シャルル・ルクレール 「ガスリーのペースはかなりの驚きだった」 フェラーリ F1メキシコGP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年F1メキシコGPの決勝を5位でフィニッシュ。ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)のペースはかなりの驚きだったと語る。

「5位と6位は今週末から持ち帰ることができる堅実な結果だと思う。レースは予想とは少し異なる展開となった。ミディアムでの第1スティントは強かったし、ペースはとても競争力があった」とシャルル・ルクレールはコメント。

ルイス・ハミルトン 「今週末はレッドブルのマシンに歯が立たなかった」

2021年11月8日
ルイス・ハミルトン 「今週末はレッドブルのマシンに歯が立たなかった」 メルセデス F1メキシコGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年F1メキシコGPの決勝を2位で終えた。

「まずはマックスを祝福したい。あのマシンは今週末僕たちよりも速かったし、実際それについて僕たちにできることは何もなかった。完全にすべてを出し切ったし、もちろん、最後はセルジオを素晴らしいバトルがあったけど、それでも少なくも2位でフィニッシュできたことに感謝している」とルイス・ハミルトンは語る。

F1ドライバー、ソーセージ縁石の廃止を求める

2021年11月8日
F1ドライバー、ソーセージ縁石の廃止を求める
セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソという2人の元F1ワールドチャンピオンが、もっと多くのドライバーが病院送りになる前にサーキットからソーセージ縁石を取り除くよう求めている。

F1アメリカGPの週末の早い段階で2件の重大な事故が発生。Wシリーズでアビー・イートンがソーセージ縁石に乗り上げたことが原因で脊椎を圧迫骨折し、米国F4ドライバーのクリスチャン・ウィアーも背骨を骨折した。

カルロス・サインツ 「ペース的には今シーズンのベストレース」

2021年11月8日
カルロス・サインツ 「ペース的には今シーズンのベストレース」 フェラーリ F1メキシコGP 決勝
フェラーリF1のカルロス・サインツは、2021年F1メキシコGPの決勝を6位でフィニッシュした。

「ペース的には今シーズンのベストレースのひとつだ。週末を通してとても速かったし、レースではミディアムとハードの両方のタイヤでも速かった」とカルロス・サインツ。

セバスチャン・ベッテル 「1周目さえ抑えれば入賞できると確信していた」

2021年11月8日
セバスチャン・ベッテル 「1周目さえ抑えれば入賞できると確信していた」 アストンマーティン F1メキシコGP 決勝
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2021年F1メキシコGPの決勝を7位で終えた。

「今日のパフォーマンスにはとても満足している。金曜日のロングランのペースは競争力があったし、1周目にポジションを維持することができれば、そこに留まってポイントを獲得できると確信していた」とセバスチャン・ベッテル。

レッドブル・ホンダF1、3戦連続W表彰台「完璧なパフォーマンス」

2021年11月8日
レッドブル・ホンダF1、3戦連続W表彰台「完璧なパフォーマンス」 F1メキシコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1メキシコGPの決勝を振り返った。

レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが今季9勝目を挙げてチャンピオンシップのリードを19ポイントに拡大。セルジオ・ペレスも3戦連続で表彰台を獲得。チームとしても3戦連続のダブル表彰台となり、コンストラクターズ選手権でメルセデスに1ポイント差まで迫った。
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