ジョージ・ラッセル、注目を集めるW13に「重要なのは見た目ではなく速さ」
2022年3月12日

メルセデスF1は、F1バルセロナテスト初日に噂されていたサイドポッドのない珍しいタイプのマシンを導入。F1パドックのオブザーバーに衝撃を与えた。ジョージ・ラッセルは、F1バーレーンテスト初日の午後にこのサイドポッドのないW13をドライブした。
アルファタウリF1 「テスト項目から興味深い方向性が見つかった」
2022年3月12日

2日目は角田裕毅がAT03での走行を担当。主にロングランとレースシミュレーションに焦点を当てた角田裕毅は、この日の個人最多となる120周を走破し、10番手タイムとなる1分36秒802をマークしてセッションを終えた。
ケビン・マグヌッセン、堂々最速タイム 「劣ってはいないと感じた」
2022年3月12日

ロシア情勢によって解雇されたニキータ・マゼピンの後任として水曜日にハースF1チームで電撃復帰が発表されたケビン・マグヌッセン。
マックス・フェルスタッペン 「合法かはさておきW13のサイドポッドは醜い」
2022年3月12日

メルセデスF1は、バーレーンテストの初日にアップグレードされたW13のパッケージをデビューさせた。ルイス・ハミルトンが走らせたW13は基本的にサイドポッドのない極端な形状でパドックを驚かせた。
「メルセデスF1のサイドポッドはロケット技術の応用」とパット・シモンズ
2022年3月12日

パッド・シモンズによると、メルセデスF1は英国を拠点とするリアクションエンジンズが開発したロケット技術に目を向けたという。これにより、冷却要件を縮小し、ライバルよりもはるかに小さなサイドポッドインレットを実現した。
マックス・フェルスタッペン 「サインツとのバトルは楽しかった」
2022年3月12日

2日目のテストを引き継いだマックス・フェルスタッペンは、8時間のテストで2番手タイムをマーク。セッション中にはカルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)と短時間のコース上でバトルを展開し、新車のオーバーテイクの可能性をデモンストレーションした。
F1動画:2022年 F1バーレーンテスト 2日目 ハイライト
2022年3月12日

マシントラブルによって多数の赤旗が提示された2日目のセッション。午前中、ニコラス・ラティフィのブレーキから出火して、消火時に破裂するトラブルは衝撃的だった。
角田裕毅 「ロングランに集中してクルマの理解を深めることができた」
2022年3月12日

初日のピエール・ガスリーからテストプログラムを引き継いだ角田裕毅は、レースシミュレーションとロングランに集中してC3タイヤで10番手タイムとなる1分36秒802をマーク。2日目の全ドライバーのなかで最多となる120周を走り込んだ。
F1バーレーンテスト 2日目:ハースF1のマグヌッセンが最速タイム更新
2022年3月12日

カルロス・サインツは8時間の公式テストで最速となる1分33秒532をマークしたが、ケビン・マグヌッセンが貨物到着の遅延によってハースF1チームに許可された追加の1時間のテストでそれを0.295秒上回る1分33秒207をマークしている。