カルロス・サインツJr. 「誰かのミスによって代償を払う羽目になった」

2022年4月25日
カルロス・サインツJr. 「誰かのミスによって代償を払う羽目になった」 / スクーデリア・フェラーリ F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのオープニングラップでダニエル・リカルドに追突されてグラベルに押し出され、わずか2コーナー半で終わった。

2週間前のメルボルンでは、自身のミスで2周目にグラベルにはまってリタイア。イモラでは予選Q2にリヴァッツアでウォールにクラッシュ。スプリントでは挽回して4番グリッドを獲得したカルロス・サインツJr.だが、スタートに失敗し、オープングラップで6番手まで順位を落としていた。

ランド・ノリス、3位表彰台は「車ではなくチームワークがもたらした結果」

2022年4月25日
ランド・ノリス、3位表彰台は「車ではなくチームワークがもたらした結果」 / マクラーレン F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで3表彰台を獲得。2022年シーズンの困難なスタートの後、マクラーレンの“チームワーク”を称賛し、チームによって行われた仕事に感謝した。

5番グリッドのランド・ノリスは「今日のすべてを勝ち取った」と語る素晴らしいスタートで3番手に浮上。その後、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に抜かれて、午後のレースの大部分を4番手で孤独なレースを続けていた。

ルイス・ハミルトン 「タイトル争いから脱落したのは間違いない」

2022年4月25日
ルイス・ハミルトン 「タイトル争いから脱落したのは間違いない」 / メルセデスF1 エミリア・ロマーニャGP 決勝
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPを13位で終えた後、“チャンピオンシップから脱落した”と語った。

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)の後ろでレースの大部分を過ごし、昨年、タイトルを争ったライバルである周回遅れにされるという屈辱も味わった。

ホンダ、2023年以降のレッドブルF1への支援内容は「現在協議中」

2022年4月25日
ホンダ、2023年以降のレッドブルF1への支援内容は「現在協議中」
ホンダ・レーシング(HRC)は、2023年以降のレッドブルF1への支援内容は「現在協議中」だと語った。

ホンダは、昨年末にF1から撤退。今年からレッドブルの両チームは、レッドブル・パワートレインズの名前が付いたF1エンジンを搭載しているが、現時点ではまだ独自のエンジンメーカーになる移行期間であり、HRCを通じてホンダが依然としてF1パワーユニットの組み立てとメンテナンスに関与している。

フェルナンド・アロンソ、またもDNF「信じられないくらい不運」

2022年4月25日
フェルナンド・アロンソ、またもDNF「信じられないくらい不運」 / アルピーヌF1チーム エミリア・ロマーニャGP 決勝
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPでミック・シューマッハの不運な接触が原因でまたもリタイア。「信じられないくらい不運」だと嘆いた。

フェルナンド・アロンソは、オープニングラップでミック・シューマッハと接触して順位を落とした後、フロアを損傷で走行を続けていたが、サイドポッドのかなり大きなパーツが外れ、リタイアを余儀なくされた。

ジョージ・ラッセル、バウンシングで背中と胸に痛み「耐えられないレベル」

2022年4月25日
ジョージ・ラッセル、バウンシングで背中と胸に痛み「耐えられないレベル」 / メルセデスF1 エミリア・ロマーニャGP 決勝
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの決勝を4位でフィニッシュしたが、W13の過度なポーパシングで胸に痛みが出たとし、ドライバーにとって耐えられるものではないと語った。

メルセデスF1は、高速域でポーパシングに解消できておらず、FP1では車の剛性を高めるために設計されたフロアステーが壊れるほど激しいバウンシングに苦しんでいる。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅は非常に力強いレースをみせてくれた」

2022年4月25日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅は非常に力強いレースをみせてくれた」 / エミリア・ロマーニャGP 決勝
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

F1エミリア・ロマーニャGPが開催されるイモラ・サーキットは、スクーデリア・アルファタウリのファクトリーのあるファエンツァから15kmほどの距離にあり、レースには多くの従業員が応援に駆け付けた。

レッドブルF1代表、2016年以来の1-2に「チーム史上最高のリザルト」

2022年4月25日
レッドブルF1代表、2016年以来の1-2に「チーム史上最高のリザルト」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

エミリア・ロマーニャGPは、マックス・フェルスタッペンがチームメイトのセルジオ・ペレスを従えて圧勝し、レッドブル・レーシングが2016年のマレーシアGP以来となる1-2フィニッシュを記録した。一方、カルロス・サインツが1周目のクラッシュで戦列を去り、シャルル・ルクレールがレース終盤のスピンで6位に終わったフェラーリにとっては痛恨午後となった。

ダニエル・リカルド、フェラーリのホスピタリティに赴いてサインツに謝罪

2022年4月25日
ダニエル・リカルド、フェラーリのホスピタリティに赴いてサインツに謝罪 / F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝
マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの1周目に衝突した後、カルロス・サインツに謝罪するためにフェラーリのホスピタリティセンターを訪れた。

ダニエル・リカルドとシャルル・ルクレールは、ウェットコンディションとなった決勝で、タンブレロの最初のシケインに並んで入ったリカルドは内側の縁石に乗って、サインツの左リアタイヤに接触し、グラベルに押し出した。
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