ミック・シューマッハ Q3進出8番手 「クリーンなセッションではなかった」
2022年7月9日

ミック・シューマッハがQ3に進出するのは第6戦スペインGP以来、今季2度目。トラブルに見舞われたフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンという2人のF1ワールドチャンピオンを従えてスプリントをスタートする。
ルイス・ハミルトン Q3でクラッシュ 「自分自身に信じられないくらい失望」
2022年7月9日

フリー走行1からトップ5以内につけていたルイス・ハミルトンは、予選を迎えても上位でセッションを進めていた。しかし、予選Q3でターン7でコントロールを失ったバリアにクラッシュ。10番手でセッションを終えた。
ジョージ・ラッセル Q3でクラッシュ「間違った方向にセットアップを進めた」
2022年7月9日

ジョージ・ラッセルは、予選終了間際にターン10でコースオフしてクラッシュ。チームメイトのルイス・ハミルトンに続き、Q3で2回目の赤旗中断を招き、5番手でセッションを終えた。
シャルル・ルクレール 0.029秒差で2番手 「赤旗後にタイヤを戻すのに苦労」
2022年7月9日

しばらくの間、シャルル・ルクレールとスクーデリア・フェラーリは2022年のF1タイトルを獲得するように見えていたが、現在はレッドブル・レーシングがフェラーリの衰退と入れ替わる形で支配権を確立している。
アルファタウリF1 「Q3に進める競争力がないことは分かっていた」
2022年7月9日

レッドブルリンクでの予選で、スクーデリア・アルファタウリは2台ともQ2敗退を喫し、ピエール・ガスリーが11番手(スプリントでは10番グリッド)、角田裕毅が14番手でセッションを終えた。
レッドブルF1代表 「ペレスのペナルティは厳しい。Q3以前に対処するべき」
2022年7月9日

多くのドライバーがトラックリミットに悩まされたF1オーストリアグランプリの予選。Q3セッションは接戦となったが、マックス・フェルスタッペンが2度の赤旗中断を乗り越えてシャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.03秒以内の僅差で上回り、オーストリアGPポールポジションを獲得した。
カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」
2022年7月9日

ポールポジションとの差は0.082秒差。マックス・フェルスタッペンとは異なり、フェラーリの2台は2回目の赤旗が出たときにコース上におり、カルロス・サインツJr.はそれによってタイヤの温度が下がったことを敗因に挙げた。
ピエール・ガスリー、0.009秒差でQ2敗退「自分のラップには満足」
2022年7月9日

カットアウトラインまで0.009秒差の11番手でQ3進出を逃したピエール・ガスリーだったが、セッション終了後、セルジオ・ペレスがトラックリミット違反でタイム抹消となり13番手に降格したことで、スプリントを10番グリッドからスタートすることが決定した。
フェルスタッペン、僅差でポール奪取「フェラーリ勢に再接近できた」
2022年7月9日

予選セッションは接戦となったが、マックス・フェルスタッペンは2度の赤旗中断を乗り越えて1分05秒台を下回る1分04秒984を唯一マークしてシャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.03秒以内の僅差で上回り、今シーズン3回目、レッドブル・リンク通算3回目のポールポジションを手にした。