ピエール・ガスリー 「戦略に納得いかない。ビッグチャンスを逃した」
2022年10月3日

7番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、第1スティントでそのポジションをキープしていた。しかし、路面が乾き始めているコンディションのなか、チームは32周目にミディアムタイヤに交換するというギャンブルに出た。
セルジオ・ペレス 今季2勝目 「僕にとって大きな意味を持つ優勝」
2022年10月3日

マリーナ・ベイ市街地コースで行われたシンガポールGP決勝で、セルジオ・ペレスはレースを通じてシャルル・ルクレール(フェラーリ)からのプレッシャーに耐え、レース終了後に5秒加算ペナルティを科されながらも全ラップリードを記録してキャリア通算4勝目を挙げた。
2022年 F1ポイントランキング (第17戦シンガポールGP終了時点)
2022年10月3日

王座確定には優勝が絶対条件だったマックス・フェルスタッペンは7位でフィニッシュ。セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が優勝し、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が2位でフィニッシュしたことで、チャンピオンシップはホンダの地元である鈴鹿サーキットでの開催されるF1日本GP以降に持ち越されることとなった。
マックス・フェルスタッペン 「スタートでアンチストールに入った」
2022年10月3日

レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、マシンがほぼアンチストールモードに入った後、8番グリッドからターン1 までに12番手に落ちた。
角田裕毅 クラッシュリタイア 「完全にブレーキングポイントを間違えた」
2022年10月3日

10番グリッドからスタートした角田裕毅は、20周目に挙動を乱してクルマがアンチストールに入るトラブルで12番手に順位を落としてレースを進めていた。しかし、インターミディエイトからミディアムタイヤに履き替えた直後の36周目にターン10でまっすぐバリアに衝突してリタイアでレースを終えた。
セルジオ・ペレス、5秒ペナルティ+戒告処分でF1シンガポールGP優勝が確定
2022年10月3日

セルジオ・ペレスは、8周目から10周目までとレース後半の36周目から39周目までの2つの別々のセーフティカー期間で10台車身を維持できなかったとして記録され、レース後にスチュワードに召喚された。
フェラーリF1代表 「セルジオ・ペレスは2つのペナルティを受けるはず」
2022年10月3日

レースウィナーであるセルジオ・ペレスは、レース再開時にセーフティカーから10車身以内に留まるというルールを守らなかったとして、FIA スチュワードの調査に直面している。
【動画】 2022年 F1シンガポールGP 決勝 ハイライト
2022年10月3日

優勝は2番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス。1コーナーまでに首位に立つと、一度のリードを奪われることなくチェッカー。今季2勝目、通算4勝目を挙げた。だが、セーフティカー中に10車身以上の間隔をあけたことでインフリンジメント(侵害行為)でレース後の審議対象となっているため、現時点での結果は暫定となる。
F1シンガポールGP 決勝:レッドブルF1のセルジオ・ペレスが今季2勝目
2022年10月3日

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となったF1シンガポールGPは、決勝前の豪雨によって1時間5分遅れでスタート。2時間レースが適用され、61周のレースは59周で終了した。