ルイス・ハミルトン 「ミスをした自分を責めるつもりはない」

2022年10月3日
ルイス・ハミルトン 「ミスをした自分を責めるつもりはない」 / メルセデス F1シンガポールGP
ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2022年 F1シンガポールGP の決勝を9位でフィニッシュ。だが、レースを台無しにしたミスについて自分を責めるつもりはないと述べた。

3番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)を追っていたレース中盤に、コントロールを失ってバリアにノーズを突っ込んだ。レースを続行することはできたが、フロントウイングが損傷していたため、交換を余儀なくされた。

レッドブルF1首脳 「F1復帰に興味を持っているホンダと交渉している」

2022年10月3日
レッドブルF1首脳 「F1復帰に興味持っているホンダと交渉している」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダはF1に復帰することに「興味を持っている」と語る。

最近、レッドブルとポルシェは、2026 年に予定されていたワークスエンジンのコラボレーションと 50% のチーム バイアウトについての交渉が決裂したことを認めた。

2022年 F1シンガポールGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2022年10月3日
2022年 F1シンガポールGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2022年 第17戦 F1シンガポールGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

マリーナ・ベイ市街地コースで行われたF1シンガポールGP決勝で、セルジオ・ペレスはレースを通じてシャルル・ルクレール(フェラーリ)からのプレッシャーに耐え、レース終了後に5秒加算ペナルティを科されながらも全ラップリードを記録してキャリア通算4勝目を挙げた。

マックス・フェルスタッペン 「F1日本GPへ向けて気持ちを切り替えていく」

2022年10月3日
マックス・フェルスタッペン 「F1日本GPへ向けて気持ちを切り替えていく」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年 F1シンガポールGPを7位でフィニッシュ。「F1日本GPへ向けて気持ちを切り替えていく」と述べた。

ポイントリーダーのマックス・フェルスタッペンは、優勝すればF1シンガポールGPでタイトル獲得の可能性もあったが、レース終盤に喫したロックアップで一時14番手まで順位を落としながらも挽回し、7位でチェッカーフラッグを受けたことで、タイトル確定は次戦F1日本GPまで持ち越されることになった。

ルクレール、5秒以内に喰らいつけず 「ペレスのタイヤは生き返った」

2022年10月3日
シャルル・ルクレール、5秒以内に喰らいつけず 「ペレスのタイヤは生き返った」 / スクーデリア・フェラーリ F1シンガポールGP 決勝
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、F1シンガポールGPを2位でフィニッシュ。セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が終盤にDRSレンジを突破した後、ここまで差を開くことができたことに驚いたと認めた。

シャルル・ルクレールは、レースでの最後のセーフティカー期間の後、セルジオ・ペレスに対して首位争いを開始する準備ができているように見えた。

周冠宇、接触のニコラス・ラティフィを痛烈批判 「意識の問題」

2022年10月3日
周冠宇、接触のニコラス・ラティフィを痛烈批判 「意識の問題」 / F1シンガポールGP 決勝
周冠宇(アルファロメオ)は、F1シンガポールGPで彼に接触し、両者リタイアに追い込んだニコラス・ラティフィの“意識”に疑問を呈した。

F1シンガポールGPの7周目のターン5でニコラス・ラティフィは左側のウォールに周冠宇を押し込んだ。接触で右フロントタイヤが壊れた周冠宇は、エスケープロードで悔しそうに手を振った。

アルファタウリF1 「ドライタイヤへの変更を早めすぎてチャンスを逃した」

2022年10月3日
アルファタウリF1 「ドライタイヤへの変更を早めすぎてチャンスを逃した」 / F1シンガポールGP
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年 F1シンガポールGPの決勝を振り返った。

ピエール・ガスリーが7番グリッド、角田裕毅が10番グリッドと2台揃ってトップ10圏内からスタートしたアルファタウリF1チームだったが、乾き始めた路面で早めにドライタイヤに変更するという戦略が裏目に出た。

ジョージ・ラッセル 「スリックタイヤに賭ける価値はあったと思う」

2022年10月3日
ジョージ・ラッセル 「スリックタイヤに賭ける価値はあったと思う」 / メルセデス F1シンガポールGP
ジョージ・ラッセル(メルセデス)は、F1シンガポールGPを14位でフィニッシュ。スリックタイヤに賭ける価値はあったと振り返る。

F1は2019年以来3年ぶりにシンガポールでレースを行った。2022年のF1シンガポールGPは、豪雨によってスタートが遅れ、路面を滑りやすくしたため、多くのリスクと見返りを提供するレースとなった。

セバスチャン・ベッテル 「グリッドまでのラップでラインをチェックしていた」

2022年10月3日
セバスチャン・ベッテル 「グリッドまでのラップでラインをチェックしていた」 / F1シンガポールGP
アストンマーティンは、F1シンガポールGPでランス・ストロールが6位、セバスチャン・ベッテルが8位でフィニッシュし、今シーズン2回目のダブルポイントフィニッシュを達成。ハースとアルファタウリを抜いてコンストラクターズ選手権7位にを上げた。

決勝では、ランス・ストロールが11番グリッド、セバスチャン・ベッテルが13番グリッドからスタートしたが、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンのミスに加えて、6人のドライバーがリタイアした消耗戦で、両方のドライバーがノーズをきれいに保った。
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