小林可夢偉 「前のクルマを抜けばペナルティなのでブレーキをかけた」
小林可夢偉が、2023年のル・マン24時間レースでリタイアを喫することになった状況を説明した。
8時間が経過する頃、小林可夢偉の駆るトヨタ7号車はアクシデントに巻き込まれた。LMP2のグラフレーシングの39号車とLMGTEPROのJMWモータースポーツの66号車が接触。すると低速で走行するトヨタ7号車にアルピーヌの35号車が追突してきた。
小林可夢偉は、ミュルザンヌストレートでマシンを止め、レースをリタイアすることになった。
「僕はスローゾーン前に備える“Next SLow”ノーゾンというエリアにいました。前のドライバーが何らかの理由でブレーキをかけました」と小林可夢偉は状況を説明。
「そこで彼をオーバーテイクすれば、ペナルティを科されれることになるので、ブレーキをかけ、後ろのクルマが僕にぶつかってきました」
「両方のリアタイヤがパンクして、左リアのドライブシャフトが壊れ、戻るための駆動がありませんでした。フラストレーションを感じています」
「まだ1台のクルマが戦いっているので、彼らをサポートしていきます。僕はドライバーですが、チームプリンシパルでもありますからね」
「僕たちはベストを尽くしていきます。これがル・マン24時間レースの厳しさですね」
カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / トヨタ / ル・マン24時間レース / WEC (FIA世界耐久選手権)
8時間が経過する頃、小林可夢偉の駆るトヨタ7号車はアクシデントに巻き込まれた。LMP2のグラフレーシングの39号車とLMGTEPROのJMWモータースポーツの66号車が接触。すると低速で走行するトヨタ7号車にアルピーヌの35号車が追突してきた。
小林可夢偉は、ミュルザンヌストレートでマシンを止め、レースをリタイアすることになった。
「僕はスローゾーン前に備える“Next SLow”ノーゾンというエリアにいました。前のドライバーが何らかの理由でブレーキをかけました」と小林可夢偉は状況を説明。
「そこで彼をオーバーテイクすれば、ペナルティを科されれることになるので、ブレーキをかけ、後ろのクルマが僕にぶつかってきました」
「両方のリアタイヤがパンクして、左リアのドライブシャフトが壊れ、戻るための駆動がありませんでした。フラストレーションを感じています」
「まだ1台のクルマが戦いっているので、彼らをサポートしていきます。僕はドライバーですが、チームプリンシパルでもありますからね」
「僕たちはベストを尽くしていきます。これがル・マン24時間レースの厳しさですね」
小林可夢偉選手兼チーム代表の
— J SPORTSモータースポーツル・マン24時間レース(6/7~11)徹底LIVE配信! (@jsports_motor) June 10, 2023
インタビュー映像が届きました。
?「これがル・マンの厳しさ」
身体が無事で良かったです。
代表の力でチームを栄光に導いてください
FIA 世界耐久選手権(WEC) 2023
第4戦 #ル・マン24時間レース??
決勝 LIVE配信
https://t.co/n8hE8E6XPB#WEC #LeMans24jp pic.twitter.com/nmKiLvCzOQ
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