トヨタ、宮田莉朋をWECチャレンジドライバーに選出

2023年5月30日
トヨタ、宮田莉朋をWECチャレンジドライバーに選出
トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は、今シーズンSUPER GT、スーパーフォーミュラに参戦している宮田莉朋が、TGR WECチャレンジドライバーに選出されたことを発表した。

TGR WECチャレンジプログラムでは、サステナブルなモータースポーツ業界の実現に向け、将来FIA世界耐久選手権(WEC)で活躍できるドライバーの育成・輩出を目指している。

ハースF1のマグヌッセン、ペレスの追突は「アンチストールが原因」

2023年5月30日
ハースF1のマグヌッセン、ペレスの追突は「アンチストールが原因」
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1モナコGPでセルジオ・ペレスから追突されたのは、原因不明のアンチストールへの移行が原因だったことを明らかにした。

マグヌッセンとペレスは、土曜日の厳しい予選の結果、最後尾を走っていた。1周目の終わりにピットインしたペレスは、ヌーベルシケインでマグヌッセンのリアと追突し、2度目のストップを余儀なくされた。

アストンマーティンF1、ホンダ用ギアボックスの自社生産に向けてFIAと協議

2023年5月30日
アストンマーティンF1、ホンダ用ギアボックスの自社生産に向けてFIAと協議
F1での究極の成功を目指してホンダと提携するアストンマーティンF1チームの次のステップは、ギアボックスを自社で製造することだ。

レーシング・ポイントとアストンマーティンのアイデンティティにまたがるローレンス・ストロール所有の時代を通して、そしてチームがフォース・インディアとして知られる以前でさえ、シルバーストーンに本拠を置くチームはメルセデスからエンジンとギアボックスの両方を購入してきた。

インディ500:優勝したニューガーデンの賞金は史上最大の5億円超え

2023年5月30日
インディ500:優勝したニューガーデンの賞金は史上最大の5億円超え
第107回インディ500が記念碑的な成功を収めた後、賞金記録は2年連続で打ち破られ、優勝したジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)は366万6000ドル(約5億1460万円)を獲得。賞金総額は1702万1500ドル(約23億9000万円)となった。

2022年の記録的な賞金に続き、これは“"The Greatest Spectacle in Racing”の1世紀以上の歴史の中で最大の賞金と最大の優勝賞金となる。インディカー・シリーズのドライバーの今年の平均支払額は50万600ドル(約7000万円)で、これも昨年の平均48万5000ドル(約6800万円)を上回った

F1モナコGPでフェルスタッペンが大量リードもペースを落とさなかった理由

2023年5月30日
F1モナコGPでフェルスタッペンが大量リードもペースを落とさなかった理由
マックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPの終盤、2位のフェルナンド・アロンソに約19秒の差をつけていたにもかかわらず、ペースを落とさなかった理由を説明した。

レッドブル・レーシングのフェルスタッペンは、レースが終盤に差し掛かると勝利が確定したように見えたが、一度はバリアにぶつかりそうになるなど、依然としてギリギリの状態で走行しているようだった。

アルファロメオ、2024年からハースF1とタイトルスポンサー契約との報道

2023年5月30日
アルファロメオ、2024年からハースF1とタイトルスポンサー契約との報道
アルファロメオが、2024年シーズンからハースF1チームとタイトルスポンサー契約を結ぶ予定であり、その価値は年間2000万ドル(約28億円)になる可能性があるとRacingNews365が報じている。

2023年末、ザウバーF1チームへのアルファロメオのタイトルスポンサーは終了し、2026年のアウディの到着に備え、スイスの名前がグリッドに戻ることになる。

レッドブルF1代表 「人のスカートの中を覗くのはとても失礼なこと」

2023年5月29日
レッドブルF1代表 「人のスカートの中を覗くのはとても失礼なこと」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、土曜日にセルジオ・ペレスのマシンがクレーンで持ち上げられた際、ライバルが滅多に見られないマシンのフロアを検査する機会があったことを気にしていない。

レッドブル・レーシングは、昨シーズン中盤以降、RB18とRB19の設計でライバルに対して圧倒的な優位性を保ち、昨日のF1モナコGPでは過去17回のグランプリで16回目の優勝を飾った。

アルファタウリF1 「角田裕毅のブレーキの問題を理解する必要がある」

2023年5月29日
アルファタウリF1 「角田裕毅のブレーキの問題を理解する必要がある」
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1モナコGPの決勝を振り返った。

角田裕毅にとっては残念なレースとなった。レースの大部分で9位を走行し、最初のスティントでミディアムタイヤを使いこなし、そのままインターに交換した。しかし、終盤にブレーキの摩耗に苦しみ始め、順位を落とし、そのまま走行してさらに順位を落とした。

2023年 F1モナコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2023年5月29日
2023年 F1モナコGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2023年 第7戦 F1モナコGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

F1モナコGP決勝はマックス・フェルスタッペンが終始冷静にレースをコントロールし、2位フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に27.9秒もの大差をつける見事な優勝を飾った。マックス・フェルスタッペンのモナコGP制覇は、2021年シーズンに続いてキャリア2度目。
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