ペンスキー、GM「サターン」を買収
2009年6月8日

経営再建中のアメリカ大手自動車ネーカーであるゼネラル・モーターズ(GM)は、小型車ブランド「サターン」をインディカーの名門ペンスキー・レーシングのオーナーであるロジャー・ペンスキーが率いるペンスキー・オートモーティブ・グループに売却することを発表した。
ロータスの名がF1に復活か
2009年6月7日

ライトスピードは、チーム・ロータスとして2010年のF1参戦を目指すことを発表した。
チームは、1995年以来ロータスを復活させようとしていたデイヴィッド・ハントと契約。またドライバーマネージャー兼広報として元ロータスのF1ドライバーであるジョニー・ハーバートとも契約を結んだ。
ブラバム家、ブラバムの名でのエントリーに異論
2009年6月5日

ブラバム・グランプリの命名権を所有するドイツ人のフランツ・ヒルマーは、昨年スーパーアグリの資産を購入。フォームテックの協力を得て、2010年のF1にブラバムとして参戦することを発表した。
モハメド・ビン・スライエム、F1トルコGPでスチュワードに加入
2009年6月4日

アラブ首長国連邦の自動車クラブ会長でFIA競技担当副会長であるモハメド・ビン・スライエムが、イスタンブールパーク・サーキットで任務を果たす3人のスチュワードのひとりになることがわかった。
F1ポーランドGP、ファン投票で開催地を決定
2009年6月4日

F1の公式スポンサーであるLGは、ポーランドでF1ポーランドGPをどこで開催するかというファン投票キャンペーンを実施。ファンたちがワルシャワ、クラクフ、ブロツワフ、グディニャの中からF1ポーランドGPのレース開催地を投票することができる。
ファン投票は8月まで受け付けられ、4つの候補地のうちひとつがLGによってF1の関連機関に推薦される予定。
NテクノロジーがF1エントリーを申請
2009年6月4日

Nテクノロジー(N.Technology)と国際フォーミュラマスター・チャンピオンシップを所有するMSCオーガニゼーション・リミテッド社が、2010年F1世界選手権へ参戦を申請した。
MSCは、2001〜03年、ワークスのアルファロメオでヨーロッパ・ツーリングカーで3年連続優勝を果たし、2005〜2007年の3年連続でWTCC3位となったNテクノロジーの名でエントリーを申請したとされる。
エプシロン・ユースカディ、F1エントリー提出を発表
2009年6月4日

エプシロンのチーム代表ホアン・ヴィラデルプラットは、6月12日にFIAによって発表される2010年のF1参戦リストに入った場合、今後4年間の資金を確保したことを明らかにした。
「先週、エントリーを提出した。水曜日に提出し、木曜日にFIAから受理された。財政面の詰めを行っていたので、慎重でいたかったし、あまり話したくはなかった」とホアン・ヴィラデルプラットは語る。
ブラバムがF1に復活か
2009年6月3日

ブラバムは、1962年に3度のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ブラバムが設立。1992年に最後にF1参戦してからはF1グリッドから姿を消していた。
現在、ブラバム・グランプリの命名権は、ドイツ人のフランツ・ヒルマーが所有している。興味深いことにヒルマーは、1年前にF1から撤退したスーパーアグリの資産を買い取っている。
バーニー・エクレストン、F1ローマGPの商標を取得
2009年6月3日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ヨーロッパ圏内で「Formula 1 Gran Premio di Roma」の商標登録を行ったという。
バーニー・エクレストンは、ローマGPの開催に前向きであるとされ、早ければ2011年にカレンダーに加わるとされている。