エプシロン・ユースカディ 「まだ第1ラウンドだ」

2009年6月13日
エプシロン・ユースカディ ホアン・ヴィラデルプラット
エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラットは、彼のチームが最終的に2010年のF1エントリーに載ることができると楽観的に考えている。

エプシロン・ユースカディは、新規に2010年のF1にエントリーした15チームのうちの1つだが、金曜日にFIAが発表したリストにエプシロン・ユースカディの名前はなかった。

エプシロン・ユースカディは、自らのファクトリーでシャシーを製造する能力を有しており、リストに載っている名前には驚いたとホアン・ヴィラデルプラットは語る。

プロドライブ、F1エントリー漏れに失望

2009年6月12日
プロドライブ 2010年 F1
プロドライブのデビッド・リチャーズは、2010年のF1エントリーから漏れたこと失望を隠さないが、まだ2010年のF1グリッドに並ぶこと諦めてはいない。

条件付きのエントリーを提出したFOTAの8チームの将来はまだ不確実であるため、他の新チームが名簿に加えれられる可能性は残っている。

「FIAが、2010年のエントリーリストにプロドライブを含まないという決定をしたことにはもちろん失望している」とデビッド・リチャーズは語る。

アレクサンダー・ブルツ 「スーパファンドは補欠リストに残っている」

2009年6月12日
アレクサンダー・ブルツ 「スーパファンドは補欠リストに残っている」
スーパーファンドのチーム代表であるアレクサンダー・ブルツは、チームがまだ2010年F1世界選手権の補欠リストに残っていると語る。

ブルツは、2010年にスーパーファンドとしてF1を戦うためにエントリーを提出したが、金曜日のFIAの発表した参戦リストには選ばれなかった。

しかし、FOTAチームのポジションは未確定であり、既存チームのいくつかが辞退することに備え、いくつかのチームがまだ補欠リストに残っている。

F1:2010年の新規エントリー提出は15チーム

2009年6月12日
F1 2010年 エントリー
FIAは、2010年のF1参戦を目指す15チームからエントリーを受け取っていたことを明らかにした。

カンポス・グランプリ、チームUSF1、マノー・グランプリが来年のF1世界選手権の無条件のエントリーを保証されたが、FIAは既存チームが離脱することに備え、他のチームとも交渉を続けているとしている。

「2010年 FIA F1世界選手権のエントリーを受け付けてから、15チームから申請を受け取った」

コスワース、F1に復帰

2009年6月12日
コスワース
コスワースは、3つの新規参入F1チームのエンジンサプライヤーとしてF1に復帰することとなった。

FIAは、チームUSF1、カンポス、マノーF1チームの3チームが、2010年シーズンにコスワースエンジンを使用することを発表した。

2006年を最後にF1から離れていたコスワースだが、コスト削減に対応した標準仕様のエンジンを供給する。

2010年 F1エントリーリスト発表

2009年6月12日
F1 2010年
FIAは、2010年F1世界選手権のエントリーリストを発表した。

論争になっていた2010年のF1エントリーだが、既存の10チームはすべてエントリーに含まれた。拡大された3枠には、チームUSF1、マノー・グランプリ、カンポス・グランプリの3チームが入った。この3チームはコスワースエンジンを使用する。

マクラーレン、BMWザウバー、トヨタ、ルノー、ブラウンGPに関しては、条件付きのエントリーを提出しており、6月19日(金)終業時までにさらなる討議を終了し、これら条件を撤回するよう要請されている。

ベネトン、F1復帰を否定

2009年6月12日
ベネトン F1
ベネトンは、F1復帰の噂を否定した。

イタリアのファッションブランドであるベネトンは、1985年末にトールマンを買収してベネトン・フォーミュラとしてF1参戦。

フラビオ・ブリアトーレをマネージング・ディレクターに任命し、1994年にはミハエル・シューマッハを擁しドライバーズチャンピオンシップを獲得、1995年にはダブルタイトルを獲得した。

ロータス社 「ライトスピードのF1エントリーとは無関係」

2009年6月11日
ロータス F1
グループ・ロータスおよびロータス・カーズ・リミテッドは、2010年F1世界選手権にエントリーを申請した「チーム・ロータス」とは無関係であると主張。ロータスのブランド名を守るために法的処置をとる準備をしている。

チーム・ロータスのエンジニアだったニーノ・ジャッジとスティーヴ・ケンチントンが設立した英国F3チームのライトスピードは先週、ロータスの名で2010年のF1に参戦する意向を発表していた。

F1公式のiPhoneアプリが登場

2009年6月10日
F1 iPhoneアプリ
F1公式のiPhoneアプリ「F1 Timing Applocation 2009」が登場した。

このアプリは、iPhoneでF1のフリー走行から決勝までの全セッションにおいて、全てのドライバーのラップチャート、トラック上の位置を確認することができるというもの。また、最新のF1ニュースも配信される。

言語は英語のみ。価格は900円。

ペンスキー、GM「サターン」を買収

2009年6月8日
ペンスキー・レーシング ロジャー・ペンスキー
ペンスキー・オートモーティブ・グループが、GMの「サターン」ブランドを買収することが明らかになった。

経営再建中のアメリカ大手自動車ネーカーであるゼネラル・モーターズ(GM)は、小型車ブランド「サターン」をインディカーの名門ペンスキー・レーシングのオーナーであるロジャー・ペンスキーが率いるペンスキー・オートモーティブ・グループに売却することを発表した。
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