中嶋一貴、スペインGPに自信

2008年4月26日
スペインGPに自信をみせる中嶋一貴(ウィリアムズ)
中嶋一貴は、スペインGP初日のフリー走行でチームメイトのニコ・ロズベルグを上回り、4番手で終えた。予選、決勝に向けて中嶋一貴が意気込みを語った。

一貴、あなたにとってかなりポジディブな午後だったようですね。マシンのセットアップには満足していますか?
はい。とても良いセッションでした。僕たちはいくつかのバリエーションを試し、良い終わりでした。フリー走行の最後のタイムで判断するのは困難ですし、チームが最終的にどの辺に位置しているかの目安にはならないですが、土曜日にはかなり自信があります。予選でふるいにかけられます。だから午後の予選まで待ちましょう。

ウィリアムズ:スペインGP初日 中嶋一貴が4番手

2008年4月26日
中嶋一貴が4番手(F1スペインGP初日)
ウィリアムズは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、中嶋一貴が4番手、ニコ・ロズベルグが7番手だった。

中嶋一貴は、2回目のセッションで35周を走行し、4番手となる1分22秒172を記録。ニコ・ロズベルグは、セットアップに苦しみ、7番手タイムとなる1分22秒266だった。

ウィリアムズ、中嶋一貴との契約におけるトヨタの影響を認める

2008年4月24日
中嶋一貴との契約にトヨタの影響があったことを認めたウィリアムズ(画像)
ウィリアムズは、中嶋一貴との契約に少なからずエンジン供給元のトヨタの影響があったこと認めた。

ウィリアムズの共同オーナーは、中嶋一貴とのドライバー契約にはわずかではあるがトヨタの影響があったと語った。

中嶋一貴は、トヨタのドライバー育成プログラムであるTDP(トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム)に所属。中嶋一貴のレーシングスーツには、“TOYOTA”のロゴが入っているが、チームメイトのニコ・ロズベルグのスーツにはそれがない。

ウィリアムズ、ロズベルグは8位入賞&中嶋一貴は14位

2008年4月7日
ニコ・ロズベルグは8位で1ポイントを獲得(バーレーンGP)
ウィリアムズは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴は14位でレースを終えた。

ニコ・ロズベルグは8位でフィニッシュし、1ポイントを獲得。

中嶋一貴は、スタートに失敗し順位を上げ、最終的に14位でチェッカーフラッグを受けた。

ウィリアムズ:バーレーンGP予選 中嶋一貴はQ2脱落で16番手

2008年4月6日
中嶋一貴はQ2脱落で16番手(バーレーンGP予選)
ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの予選で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が16番手だった。

午前中のフリー走行でも、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録するなど、安定したペースを見せているウィリアムズ。ニコ・ロズベルグは順当にQ3まで進出し、8番手ポジションを獲得。

一方、中嶋一貴は、Q1は通過したものの、Q2を最下位タイムで脱落。チームメイトに大きな差を付けられる16番手という結果に終わった。

中嶋一貴、「バーレーンでは良いレースをしたい」

2008年4月1日
中嶋一貴(画像)
初戦はポイントを獲得したものの、第2戦では苦しいレースを経験した中嶋一貴。バーレーンGPに向けて、今の心境を語った。

僕たちのシーズンのスタートはちょっと混乱したものでした。メルボルンでのレースはとても良かったですけど、その後のマレーシアは僕たちにとってあまり良くありませんでした。僕たちは両方のグランプリから学びましたし、僕はチームがいるべきところへ戻り、チームの役に立てるように全力を尽くしますつもりです。

ウィリアムズ、中嶋一貴は最下位

2008年3月23日
中嶋一貴は最下位(画像)
ウィリアムズは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグは14位、中嶋一貴は17位という結果に終わった。

オーストラリアGPでは、ニコ・ロズベルグが3位表彰台、中嶋一貴も3ポイントを獲得したウィリアムズだったが、マレーシアではノーポイントに終わった。

ロズベルグは、1周目にティモ・グリックとの接触で緊急ピットインしなければならず、その後も燃料システムのトラブルにより戦略を変更せざるを得なかった。

ペナルティにより最後尾からのスタートとなった中嶋一貴は、スタートに成功し順位をあげたが、タイヤのパンクやコースオフなどでペースを作ることができず、結果的に最下位でレースを終えた。

中嶋一貴 「セパンの印象は良い」

2008年3月19日
中嶋一貴 「セパンの印象は良い」
開幕戦オーストラリアGPで6位入賞という素晴らしい結果を残した中嶋一貴。残念ながらマレーシアGPでは10グリッド降格となってしまうが、第2戦へ意欲をみせた。

まず、オーストラリアでのシーズンの始まりは本当に素晴らしい結果だったし、僕たちみんなのモチベーションになりました。マレーシアで僕は10グリッド降格のペナルティを受けるので難しくなるでしょう。でも、自分のレースに集中して、ベストを尽くすだけです。

中嶋一貴、次戦は10グリッド降格のペナルティ

2008年3月16日
次戦10グリッド降格となった中嶋一貴(画像)
初レースを6位入賞で終えた中嶋一貴だが、セーフティカー時のクビサとの接触により、次戦マレーシアGPでは10グリッド降格のペナルティが科せられることとなった。

中嶋一貴は3度目のセーフティカー導入時、前を走っていたBMWのロバート・クビサと接触。中嶋はピットイン後レースに復帰できたが、クビサはそのままリタイアしていた。
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