MotoGP アラゴンGP:エネア・バスティアニーニが逆転優勝
2022年9月19日
2022年 MotoGP 第15戦 アラゴンGPの決勝レースが9月18日(日)にモーターランド・アラゴンで行われ、エネア・バスティアニーニ(Gresini Racing MotoGP)が優勝した。
気温23度、路面温度40度のドライコンディションの中、オープニングラップで発生した2つのインシデントで幕が開けたレースで、3番グリッドのエネア・バスティアニーニは4ラップ目に3番手、6ラップ目に2番手、9ラップ目にトップに飛び出したが、ミスを犯して再び2番手に後退する。
気温23度、路面温度40度のドライコンディションの中、オープニングラップで発生した2つのインシデントで幕が開けたレースで、3番グリッドのエネア・バスティアニーニは4ラップ目に3番手、6ラップ目に2番手、9ラップ目にトップに飛び出したが、ミスを犯して再び2番手に後退する。
MotoGP:マルク・マルケス、アラゴンGPでレース復帰
2022年9月14日
充実した2日間のミサノテストを終え、自宅でトレーニングを続けているマルケス・マルケスとレプソル・ホンダは、レース復帰がアラゴンGPになることを決めた。
5月29日のイタリアGP以来、最後のGP出場から110日経ったマルク・マルケスは、アラゴンGPでレース復帰することを決意した。マルケスは、4回目の右上腕骨の手術を受けたのち、メディカルチームのガイダンスに従った。
5月29日のイタリアGP以来、最後のGP出場から110日経ったマルク・マルケスは、アラゴンGPでレース復帰することを決意した。マルケスは、4回目の右上腕骨の手術を受けたのち、メディカルチームのガイダンスに従った。
中上貴晶、2023年もLCR Honda IDEMITSUからMotoGP参戦が決定
2022年9月13日
HRC(ホンダ・レーシング)は、FIMロードレース世界選手権 MotoGPクラスに「LCR Honda IDEMITSU(エルシーアール・ホンダ・イデミツ)」より参戦している、中上貴晶と2023年以降の契約に合意したことを発表した。
中上貴晶選手は2012年にMoto2クラスへ初参戦。Hondaが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは「IDEMITSU Honda Team Asia(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)」より参戦してきた。
中上貴晶選手は2012年にMoto2クラスへ初参戦。Hondaが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは「IDEMITSU Honda Team Asia(イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)」より参戦してきた。
MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが史上4人目の4連勝
2022年9月5日
2022年 MotoGP 第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースが9月4日(日)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、フランチェスコ・バニャイヤが4連勝を果たした。
気温27度、路面温度42度のドライコンディションの中、5番グリッドのフランチェスコ・バニャイヤが3ラップ目にトップに立つと、最後までポジションを維持して第11戦TTアッセンから4戦連続6勝目。2002年に始まったMotoGPでマルク・マルケス、バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソに続く史上4人目の4連勝を地元で達成し、総合3位から2位に浮上した。
気温27度、路面温度42度のドライコンディションの中、5番グリッドのフランチェスコ・バニャイヤが3ラップ目にトップに立つと、最後までポジションを維持して第11戦TTアッセンから4戦連続6勝目。2002年に始まったMotoGPでマルク・マルケス、バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソに続く史上4人目の4連勝を地元で達成し、総合3位から2位に浮上した。
MotoGP:ホンダ 2022年 第14戦 サンマリノGP 予選レポート
2022年9月4日
小雨が断続的に降る不安定なコンディションの中で行われた予選で、ホンダ勢は思うようなパフォーマンスを発揮できず、今大会も厳しいグリッドから決勝に挑むことになった。
ホンダ勢トップは、アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)で16番手。今大会もタイムが接近する戦いとなったが、2日目のフリー走行、予選は、断続的に小雨が降る微妙なコンディションとなり、アタックのタイミングが難しい一日となった。
ホンダ勢トップは、アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)で16番手。今大会もタイムが接近する戦いとなったが、2日目のフリー走行、予選は、断続的に小雨が降る微妙なコンディションとなり、アタックのタイミングが難しい一日となった。
MotoGP:ジャック・ミラーが4年ぶりにポールポジション獲得
2022年9月3日
2022年 MotoGP 第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選が9月3日(土)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ジャック・ミラー(Ducati Lenovo Team)がポールポジションを獲得した。
気温24度、路面温度28度のドライコンディションの中、今季初めてフリー走行総合1番手に進出したジャック・ミラーが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマーク。
気温24度、路面温度28度のドライコンディションの中、今季初めてフリー走行総合1番手に進出したジャック・ミラーが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマーク。
MotoGP:スズキ、津田拓也の日本GPへのワイルドカード出場を発表
2022年8月29日
スズキは、9月末にもてぎで開催されるMotoGP 日本グランプリに公式テスト ライダーの津田拓也がワイルドカード出場することを発表した。
今シーズン限りでMotoGPから撤退するスズキは、日本での最後のレースで日本人ライダーをマシンに乗せて、長年にわたってプロジェクトをサポートしてくれたすべてのファンと顧客に感謝する機会を望んでいた。
今シーズン限りでMotoGPから撤退するスズキは、日本での最後のレースで日本人ライダーをマシンに乗せて、長年にわたってプロジェクトをサポートしてくれたすべてのファンと顧客に感謝する機会を望んでいた。
MotoGP:スズキ、負傷したジョアン・ミルの代役に渡辺一樹を起用
2022年8月27日
スズキは、MotoGP 第13戦オーストリアGPの決勝レースで転倒した際に右足首を骨折し、靭帯を損傷したことから15日間の安静が必要なジョアン・ミルの代役として、来週末にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催される第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに渡辺一樹を起用すると発表した。
渡辺一樹は、2008年と2009年にワイルドカードとして日本GPの『250cc』に参戦。2010年にはレーシング・チーム・ジャーマニーから『Moto2』に4戦(アラゴンGP/日本GP/マレーシアGP/オーストラリアGP)に参戦した経験があり、今年は全日本選手権と世界耐久選手権に参戦している。
渡辺一樹は、2008年と2009年にワイルドカードとして日本GPの『250cc』に参戦。2010年にはレーシング・チーム・ジャーマニーから『Moto2』に4戦(アラゴンGP/日本GP/マレーシアGP/オーストラリアGP)に参戦した経験があり、今年は全日本選手権と世界耐久選手権に参戦している。
小椋藍、今季2勝目でMoto2ランキング首位「完ぺきな一日だった」
2022年8月22日
Moto2クラスは、今季2回目のPPから決勝に挑んだ小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、序盤、予選2番手のアロンソ・ロペス(CAG Speed Up)に先行を許すが、4周目に首位を奪い返し、後続をじりじり引き離しながら周回を重ねた。
終盤には、小椋藍との差を縮めてきたチームメートのソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が背後に迫る。そして、最終ラップ25周目に小椋藍を抜くが、最終コーナーで小椋藍が抜き返し、今季2勝目を挙げた。
終盤には、小椋藍との差を縮めてきたチームメートのソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が背後に迫る。そして、最終ラップ25周目に小椋藍を抜くが、最終コーナーで小椋藍が抜き返し、今季2勝目を挙げた。