小椋藍、今季2勝目でMoto2ランキング首位「完ぺきな一日だった」
2022年8月22日
Moto2クラスは、今季2回目のPPから決勝に挑んだ小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、序盤、予選2番手のアロンソ・ロペス(CAG Speed Up)に先行を許すが、4周目に首位を奪い返し、後続をじりじり引き離しながら周回を重ねた。
終盤には、小椋藍との差を縮めてきたチームメートのソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が背後に迫る。そして、最終ラップ25周目に小椋藍を抜くが、最終コーナーで小椋藍が抜き返し、今季2勝目を挙げた。
終盤には、小椋藍との差を縮めてきたチームメートのソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が背後に迫る。そして、最終ラップ25周目に小椋藍を抜くが、最終コーナーで小椋藍が抜き返し、今季2勝目を挙げた。
フェルナンド・アロンソ、MotoGP オーストリアGPでアプリリアを訪問
2022年8月22日
フェルナンド・アロンソは先週末、MotoGPのオーストリアGPにアプリリアのゲストとして招待された。2回のF1ワールドチャンピオンは、彼が見たものに非常に感銘を受けたと言語った。
フェルナンド・アロンソは、過去にホンダのMotoGPのバイクに乗ったことがあり、当時のインタビューで非常にエキサイティングだと語っていた。
フェルナンド・アロンソは、過去にホンダのMotoGPのバイクに乗ったことがあり、当時のインタビューで非常にエキサイティングだと語っていた。
MotoGP オーストリアGP 決勝:フランチェスコ・バニャイアが3連勝
2022年8月21日
MotoGP 第13戦オーストリアGPの決勝レースが8月21日(日)にレッドブルリンクで行われ、フランチェスコ・バニャイア(Ducati Lenovo Team)が優勝した。
2番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイアは、11戦TTアッセンから3戦連続5勝目。ドゥカティが開催日程に復帰2016年から7年連続優勝を果たした。
2番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイアは、11戦TTアッセンから3戦連続5勝目。ドゥカティが開催日程に復帰2016年から7年連続優勝を果たした。
小椋藍、ポール・トゥ・ウィンで2勝目 Moto2ポイントリーダーに浮上
2022年8月21日
Moto2 第13戦オーストリアGPの決勝レースが8月21日(日)にレッドブルリンクで行われ、ポールポジションの小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)がスタートからプラクティスで掴んだペースを刻んで、第6戦スペインGPに続いて2勝目、2度目のポール・トゥ・ウィンを達成。
小椋藍は、『Moto2』の日本人ライダーでは、中上貴晶に並ぶ最多勝の2勝目を挙げ、中量級30戦目で初めて、軽量級2年目の2020年9月、第9戦カタルーニャGP以来キャリアで2度目のポイントリーダーに飛び出した。
小椋藍は、『Moto2』の日本人ライダーでは、中上貴晶に並ぶ最多勝の2勝目を挙げ、中量級30戦目で初めて、軽量級2年目の2020年9月、第9戦カタルーニャGP以来キャリアで2度目のポイントリーダーに飛び出した。
MotoGP:ホンダ 2022年 第13戦 オーストリアGP 予選レポート
2022年8月21日
MotoGP 第13戦オーストリアGPの3回目のフリー走行と予選が行われたレッドブル・リンクは、雲の多い一日となったが、すべてのセッションがドライコンディションで行われた。
初日は不安定な天候だったが、この日は完全なドライコンディション。午前中に行われた3回目のフリー走行は、予想通り、一気にタイムは上がり、トップから1秒差に19台という大接戦となった。その接戦の中でホンダ勢はトップ10に入れず、Q1からQ2を目指すことになった。
初日は不安定な天候だったが、この日は完全なドライコンディション。午前中に行われた3回目のフリー走行は、予想通り、一気にタイムは上がり、トップから1秒差に19台という大接戦となった。その接戦の中でホンダ勢はトップ10に入れず、Q1からQ2を目指すことになった。
F1との相違点は? MotoGPが2023年からスプリントレースを導入
2022年8月20日
MotoGPは、2023年から新たなスポーツフォーマットとなる『スプリントレース』を導入することを正式発表した。
開催日程と週末の形式は維持されるが、各グランプリの土曜15時00分にスプリントレースを開催。走行距離はレース距離の50%。15分間のグリッド手順があり、競技規則は日曜のフルレングスのレースと同じ。ポイントは次の通り。
開催日程と週末の形式は維持されるが、各グランプリの土曜15時00分にスプリントレースを開催。走行距離はレース距離の50%。15分間のグリッド手順があり、競技規則は日曜のフルレングスのレースと同じ。ポイントは次の通り。
MotoGP オーストリアGP 予選:エネア・バスティアニーニが初PP獲得
2022年8月20日
2022年 MotoGP 第13戦オーストリアGPの公式予選は8月20日(土)にレッドブルリンクで行われ、エネア・バスティアニーニが初ポールポジションを獲得した。
気温22度、路面温度27度のドライコンディションの中、レースシミュレーションとなるフリー走行4でトップタイムを刻んだフリー走行総合6番手のエネア・バスティアニーニが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマークして、プレミアクラス31戦目で初めてポールポジションを奪取。軽量級5年目の2018年6月、第7戦カタルーニャGP以来4年ぶり通算10度目のトップグリッドを獲得した。
気温22度、路面温度27度のドライコンディションの中、レースシミュレーションとなるフリー走行4でトップタイムを刻んだフリー走行総合6番手のエネア・バスティアニーニが週末2度目、今季5度目のトップタイムをマークして、プレミアクラス31戦目で初めてポールポジションを奪取。軽量級5年目の2018年6月、第7戦カタルーニャGP以来4年ぶり通算10度目のトップグリッドを獲得した。
MotoGP、2023年にF1スタイルのスプリントレースを導入?
2022年8月20日
MotoGPは、2023年に数十年ぶりとなる大幅なフォーマット変更を計画しており、土曜日の午後にスプリントレースを導入する提案が、今週末のオーストリアで発表されるとThe Raceは報じている。
2021年にF1にトライアル導入されたスプリントレースは、半分のレースディスタンスで決勝のスターティンググリッドを決定する。今年さらにブラッシュアップされ、8位までポイントが付与されることとなった。
2021年にF1にトライアル導入されたスプリントレースは、半分のレースディスタンスで決勝のスターティンググリッドを決定する。今年さらにブラッシュアップされ、8位までポイントが付与されることとなった。
MotoGP オーストリアGP:ヨハン・ザルコが初日総合トップタイム
2022年8月20日
MotoGP 第13戦オーストリアGPのフリー走行2が8月19日(金)にレッドブルリンクで行われ、ヨハン・ザルコ(Pramac Racing)が初日総合トップタイムをマークした。
気温24度、路面温度28度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のヨハン・ザルコがポールポジションを獲得した前戦イギリスGPの公式予選2以来今季10度目のトップタイムをマーク。
気温24度、路面温度28度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のヨハン・ザルコがポールポジションを獲得した前戦イギリスGPの公式予選2以来今季10度目のトップタイムをマーク。