バレンティーノ・ロッシ、仲裁裁判所への告訴を撤回

2015年12月11日
バレンティーノ・ロッシ
FIMスチュワードの決定を不服としていたバレンティーノ・ロッシが、スポーツ仲裁裁判所への告訴を撤回した。

スポーツ仲裁裁判所は10日、バレンティーノ・ロッシが10月30日にレースディレクションとFIMスチュワードが下した決定を不服として、ペナルティの取り消し、または軽減を請求した告訴を取り下げたことを発表した。

ドゥカティ、ケーシー・ストーナーとテストライダー契約

2015年11月24日
ケーシー・ストーナー
ホンダは23日、元王者ケーシー・ストーナーとの間で、テストライダーとしての契約が12月末に満期となることから、ファクトリーライダーとして起用した2011年からの協力関係に感謝の言葉を送り、ドゥカティ・コルセは、ブランドアンバサダー兼テストライダーとして契約を結んだことを発表した。

2011年から2年間、HRCのファクトリーライダーとしてレプソル・ホンダから参戦したケーシー・ストーナーは、1年目に2度目のタイトル獲得に成功。

バレンティーノ・ロッシ 「喪失感を拭い去るには数ヶ月かかる」

2015年11月19日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、2015年のMotoGPチャンピオンを逃した喪失感を拭い去るには“数ヶ月”かかると考えている。

開幕戦から選手権をリードしていたバレンティーノ・ロッシは、最終戦にポイントリーダーとして挑んだが、マレーシアでのマルク・マルケスとの接触に対するペナルティで最後尾からスタート。最終戦でチームメイトのホルヘ・ロレンソに逆転優勝を許した。

スズキ、2016年型MotoGPマシン「GSX-RR」を発表

2015年11月18日
スズキ MotoGP
スズキは17日、イタリア・ミラノで開催中のEICMAインターナショナルモーターサイクルショーで、MotoGP オフィシャルファクトリーチームの2016年度計画を発表。来季投入する2016年型のプロトタイプマシン、GSX-RRを初披露した。

取締役専務役員で二輪事業本部長の望月英二は、「MotoGP世界選手権において、アレイシ・エスパルガロ、マーベリック・ビニャーレスと共に栄光に向けて闘い続けます」とコメント。

ケーシー・ストーナー、ドゥカティでMotoGPに復帰?

2015年11月12日
ケーシー・ストーナー
2度のMotoGPチャンピオンであるケーシー・ストーナーが、ドゥカティでMotoGPへ復帰する方向に進んでいるようだ。

ケーシー・ストーナーは、競技への情熱を失ったとして2012年にMotoGPを引退した。

現時点で合意はなされていないが、ドゥカティはケーシー・ストーナーと交渉していることを認めている。だが、レースドライバーではなく、テストドライバーとしての復帰になりそうだ。

ホルヘ・ロレンソ 「これ以上の感動的なエンディングはない」 / MotoGP

2015年11月9日
ホルヘ・ロレンソ
2015年のMotoGPチャンピオンを獲得したホルヘ・ロレンソが、タイトル獲得の喜びを語った。

ホルヘ・ロレンソ
「今回のレースは、とても大きなプレッシャーだった。なぜなら、後ろに2人のライダーがいることがわかったし、彼らに抜かれた場合、僕はタイトルを失うこともわかっていたからだ。しかも、終盤はマシンの挙動が激しくなっていたため、ペースが落ちていた」

バレンティーノ・ロッシ 「素晴らしいシーズンだった」 / MotoGP

2015年11月9日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが、2015年シーズンのMotoGPを振り返った。

7ポイント差のリードで最終戦を迎えたバレンティーノ・ロッシは、グリッド最後尾の26位からスタートして4位まで順位を挽回。しかし、タイトルを争うチームメイトのホルヘ・ロレンソがトップでフィニッシュしたことで、チャンピオンには5ポイント足りない状況で2015シーズン最後のチェッカーを受けた。

MotoGP:ホルヘ・ロレンソが優勝で逆転タイトル獲得!

2015年11月8日
MotoGP ホルヘ・ロレンソ チャンピオン
MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースが8日、リカルド・トルモ・サーキットで行われ、ランク2位のホルヘ・ロレンソが優勝。今季7勝目を挙げ、バレンティーノ・ロッシが4位だったことから、タイトル争いで逆転に成功。2012年以来3年振りに最高峰クラスで3度目、キャリア通算5度目のタイトルを獲得した。

気温23度、路面温度29度のドライコンディションの中、ポールポジションのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決め、1ラップ目からレースをリード。

ホルヘ・ロレンソ、逆転王座へポールポジション奪取 / MotoGP

2015年11月8日
MotoGP
ホルヘ・ロレンソは、最終戦バレンシアGPの公式予選でサーキットベストラップを更新する最速時計を記録。第15戦日本GP以来今季5度目、最高峰クラスで35度目、当地13度目の挑戦で1度目、キャリア通算61度目のポールポジションを奪取した。

7ポイント差の逆転に目指し、ホルヘ・ロレンソは「非常に重要なラップだ。キャリアのベストラップだ。30.0秒を観たときは信じられなかった」とコメント。
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