MotoGP:マルク・マルケスが最終ラップに逆転優勝
MotoGP 第16戦オーストラリアGPの決勝レースが18日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、ランク3位のマルク・マルケスがラストラップに逆転に成功し、今季5勝目、最高峰クラスで24勝目、当地で2010年以来5年振り2勝目、キャリア通算50勝目を挙げた。
気温15度、路面温度42度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末5度目、今季42度目の最速時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に4番手後退。
しかし、4人による優勝を繰り広げると、最終ラップにレース中の最速ラップを叩き出して逆転。最高峰クラス1年目の2年前に失格、昨年転倒リタイアを喫した当地で優勝を挙げた。
3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、勝利の方程式を実行しようと、スタートから積極的に前に出て、レースの主導権を握ったが、逆転を許して0.249秒差の2位。
2番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、序盤に海鳥が激突するアクシデントに見舞われたが、最高峰クラスで初めて優勝争いを展開して、0.930秒差の3位に入り、第6戦イタリアGP以来今季3度目の表彰台を獲得。
7番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、1.058秒差の4位。今季2度目の表彰台を逃すと、4番グリッドのダニ・ペドロサが3人の第2グループを制して5位に進出。6番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、自己最高位タイの6位。5番グリッドのカル・クラッチロー、9番グリッドのポル・エスパルガロ、8番グリッドのアレイシ・エスパルガロ、12番グリッドのブラドリー・スミスがトップ10入り。
地元出身のジャック・ミラーは、15番グリッドから15位に入り、第3戦アルゼンチンGP以来となるオープンオプションの最高位に進出。
チャンピオンシップは、ランク2位のホルヘ・ロレンソが3戦連続10度目の表彰台を獲得し、ポイントリーダーのバレンティーノ・ロッシに対して、ポイントギャップを18ポイント差から11ポイント差に縮めた。
次戦マレーシアGPは、セパン・インターナショナル・サーキットで23日に開幕、25日に決勝レースが行われる。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温15度、路面温度42度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末5度目、今季42度目の最速時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に4番手後退。
しかし、4人による優勝を繰り広げると、最終ラップにレース中の最速ラップを叩き出して逆転。最高峰クラス1年目の2年前に失格、昨年転倒リタイアを喫した当地で優勝を挙げた。
3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、勝利の方程式を実行しようと、スタートから積極的に前に出て、レースの主導権を握ったが、逆転を許して0.249秒差の2位。
2番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、序盤に海鳥が激突するアクシデントに見舞われたが、最高峰クラスで初めて優勝争いを展開して、0.930秒差の3位に入り、第6戦イタリアGP以来今季3度目の表彰台を獲得。
7番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、1.058秒差の4位。今季2度目の表彰台を逃すと、4番グリッドのダニ・ペドロサが3人の第2グループを制して5位に進出。6番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、自己最高位タイの6位。5番グリッドのカル・クラッチロー、9番グリッドのポル・エスパルガロ、8番グリッドのアレイシ・エスパルガロ、12番グリッドのブラドリー・スミスがトップ10入り。
地元出身のジャック・ミラーは、15番グリッドから15位に入り、第3戦アルゼンチンGP以来となるオープンオプションの最高位に進出。
チャンピオンシップは、ランク2位のホルヘ・ロレンソが3戦連続10度目の表彰台を獲得し、ポイントリーダーのバレンティーノ・ロッシに対して、ポイントギャップを18ポイント差から11ポイント差に縮めた。
次戦マレーシアGPは、セパン・インターナショナル・サーキットで23日に開幕、25日に決勝レースが行われる。
カテゴリー: F1 / MotoGP