【MotoGP】 最終戦 バレンシアGP:ホルヘ・ロレンソが初日トップ

2017年11月10日
ロードレース世界選手権 MotoGP バレンシアグランプリ
ロードレース世界選手権 MotoGP 最終戦バレンシアGPのフリー走行2回目が10日(金)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)がトップタイムをマーク。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、1年ぶりに初日総合1番手に進出した。

気温20℃、路面温度24℃のドライコンディションの中、ホルヘ・ロレンソは1分30秒640を記録。2番手には0.122秒差でダニ・ペドロサ(ホンダ)、3番手にはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、4番手にはヨハン・ザルコ(テック3)が続いた。

【MotoGP】 最終戦 バレンシアGP:イアンノーネがトップ発進

2017年11月10日
ロードレース世界選手権 MotoGP バレンシアグランプリ
ロードレース世界選手権 MotoGP 最終戦バレンシアGPのフリー走行1が10日(金)、サーキット・リカルド・トルモで行われ、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)がトップタイムをマークした。

気温12℃、路面温度12℃のドライコンディションの中、アンドレア・イアンノーネは1分31秒045をマーク。2番手には0.312秒差でジャック・ミラーは、3番手にはポル・エスパルガロが続いた。

【MotoGP】 2017年 最終戦 バレンシアGP 「ワンレースで全てが決まる」

2017年11月10日
ロードレース世界選手権 MotoGP バレンシアグランプリ マルク・マルケス
ロードレース世界選手権 MotoGP 最終戦バレンシアGPのプレスカンファレンスが9日(木)にサーキット・リカルド・トルモのプレスカンファレンスルームで行われ、タイトルを争いの主役、総合1位のマルク・マルケスと総合2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ、総合4位のバレンティーノ・ロッシ、総合5位のダニ・ペドロサ、総合6位のヨハン・ザルコ、総合7位のホルヘ・ロレンソが出席。シーズンを振り返り、週末と来週当地で実施するオフィシャルテストの抱負と期待を語った。

【MotoGP】 2018年 チーム&ライダー ラインナップ

2017年11月9日
ロードレース世界選手権 MotoGP
2018年のロードレース世界選手権 MotoGPクラスのチームとドライバーの暫定エントリーリストが発表された。チャンピオンシップ70年目となる2018年シーズンは、6メーカー、12チーム、24名のライダーがエントリーしている。

2018年は、日本人として4年ぶりのフル参戦となる中上貴晶、Moto2チャンピオンのフランコ・モルビデリ、トーマス・ルティ、ザビエル・シメオンの4名が新たに参戦。

【MotoGP】 ホンダ:2017年 最終戦 バレンシアGP プレビュー

2017年11月9日
ロードレース世界選手権 バレンシアグランプリ マルク・マルケス MotoGP
2017年シーズンのロードレース世界選手権 最終戦となるMotoGPバレンシアGPが、11月10日(金)~12日(日)の3日間、バレンシア・サーキットで開催される。バレンシアGPは1999年に第1回大会が行われ、2002年からは最終戦の舞台として定着し、今年で19回目を迎える。また、シーズンで最も観客が集まる大会の一つで、今年も3日間で20万人を超える大観衆が集まることが予想される。

【MotoGP】 ドゥカティ、マレーシアGPで見事な1-2フィニッシュ

2017年10月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP マレーシアグランプリ ドゥカティ
2017 MotoGP第17戦マレーシアGPが、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾとホルヘ・ロレンソは、ウェット・コンディションをものともせず、1-2体勢でチェッカーを受け、ふたり揃って表彰台に登壇した。この勝利は、ドヴィツィオーゾにとって今季6勝目。マルク・マルケス(ホンダ)とのチャンピオンシップ争いを11月10日~12日に行われる最終戦のバレンシアまで持ち越すことに成功した。

【MotoGP】 ホンダ、マルク・マルケスが4位でタイトル獲得に向け前進

2017年10月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP マレーシアグランプリ マルク・マルケス
3連戦最後の戦いとなったロードレース世界選手権 第17戦マレーシアGPは、Moto3とMoto2クラスはドライコンディション、MotoGPクラスはウエットコンディションで行われた。今大会、最大の注目選手はもちろん、タイトル王手で今大会を迎えたマルク・マルク・マルケス(Repsol Honda Team)。

今大会も3日間を通じて不安定な天候となったが、マルク・マルケスは、ドライ、ウエットとともに着実にマシンのセットアップを進めた。

【MotoGP】 ヤマハ、バレンティーノ・ロッシが7位 / マレーシアGP

2017年10月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP マレーシアグランプリ バレンティーノ・ロッシ
Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・マーベリック・ビニャーレスがグリッドにマシンを並べると、セパン・インターナショナル・サーキットの上空には雨雲が広がった。ウォームアップ・セッションがドライ・コンディションで行われていたため、いきなりの天候変化によってタイヤ・チョイスがいつも以上に重要な要素となった。ふたりはそのなかでも、滑りやすい路面に足を取られないよう注意しながら最後までハードにプッシュ。それぞれ7位と9位でチェッカーを受け、貴重なポイントを持ち帰った。

【MotoGP】 スズキ、アンラッキーな1日となったマレーシアGP決勝

2017年10月30日
ロードレース世界選手権 MotoGP マレーシアグランプリ スズキ
日本、オーストラリアとポジティブな結果を残し、さらなる期待の掛かったオーバーシーズ3連戦最後のマレーシアGPだったが、決勝直前にスコールのような大雨が降り、サーキットを一気に濡らして、波乱のスタートとなった。フリー走行、予選、ウォームアップと順調な流れで決勝を迎えたチームスズキエクスターライダーのアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスだったが、恵みの雨とはならず、コンディションの変わった路面に翻弄され、イアンノーネ17位、リンスは失格・リタイヤという思いもよらない結果で連戦を締めくくることとなった。
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