【MotoGP】 ヤマハ:開幕戦 カタールGP プレビュー
Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・バレンティーノ・ロッシとマーベリック・マーベリック・ビニャーレスは今週末、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで2018シーズンの開幕を迎える。
わずか1週間半前にふたりは、同サーキットで開幕前の最終テストに参加。3日間の総合順位でバレンティーノ・ロッシが2位、マーベリック・ビニャーレスが5位と順調にテストを終えており、今シーズンもチャンピオンを目指して戦いに挑む。
世界タイトル9冠のバレンティーノ・ロッシは、今年もカタールで開催される開幕戦を心待ちにしてきた。同サーキットではこれまでに4勝(2005年、2006年、2010年、2015年)をあげているほか、2位が4回(2007年、2009年、2013年、2014年)、3位が1回(2017年)と多くの好成績を残しているが、今年もまた表彰台登壇を目指す。
一方のマーベリック・ビニャーレスは、カタールでは2012年のMoto3で優勝、2013年にもMoto3で2位獲得しているほか、YZR-M1でMotoGP初レースとなった2017年には勝利を飾っている。
ドーハ郊外に位置するロサイル・インターナショナル・サーキットは全長5.4km。2004年にシーズンのひとつに追加され、その4年後からは開幕戦の舞台となり、シーズン唯一のナイトレースとして行われるようになった。左6、右10の様々なタイプの中高速コーナーが組み合わされ、それらをつなぐ全長1kmを越えるメインストレートでは、例年、激しいオーバーテイクが展開されている。
バレンティーノ・ロッシ
「長い冬休みが終わってようやく新しいシーズンの開幕戦がやって来ました。いつものことですが、厳しいテストスケジュールを終えて、こうして開幕戦に臨めるのはとてもうれしい気持ちです。私たちはテストを通じていろいろなことを把握することができたので、これからも引き続きハードワークに励み、前進し続けることで優勝を目指していきたいと思っています。テストを通じて準備を整えてきましたが、レースまでにはフリープラクティスがあり、さらにワンステップ前へ進むチャンスがあります。私自身は体調もよく順調で、YZR-M1、チーム、ヤマハスタッフとともに新しいシーズンをスタートする準備ができています。きっと見応えあるおもしろいシーズンになるでしょう。速いライダーが大勢いますが、ベストをつくしてがんばります」
マーベリック・ビニャーレス
「カタールでのシーズンの開幕をとても楽しみにしてきました。昨シーズンは厳しい時もありましたが、それ以上にYZR-M1について多くを学ぶことができました。だからこそ今年は、タイトル獲得に向けてよいレースができると感じており、常に上位で戦えると確信しています。現時点で少し問題が残っていることもありますが、開幕戦では100%の状態に到達できるでしょう。カタールは大好きなコースで、ヤマハで初めての勝利を飾った場所でもあります。特別な想いのあるこのサーキットでもう一度、表彰台に上るためにベストをつくします」
マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
「3回のウィンターテストを終えて、ついに今週末、2018シーズンがスタートします。チームもライダーもこの数ヶ月間、この日のためにハードワークを続けてきたので、今はファンの皆さんと同様にとてもわくわくしています。ロサイルはヤマハのマシンに適したコースです。シーズンの開幕戦としてここを訪れることがいつも楽しみですし、とくにナイトレースが行われるようになってからは、なおさら気持ちが高まるようになりました。通常でも十分にエキサイティングなMotoGPに特別な雰囲気を与えてくれているからです。金曜日には前回のテスト結果を生かしてさらに前進を目指します。ふたりは十分に体調を整えていますし、チームも準備が整っています。いよいよスタートです」
カテゴリー: F1 / MotoGP
わずか1週間半前にふたりは、同サーキットで開幕前の最終テストに参加。3日間の総合順位でバレンティーノ・ロッシが2位、マーベリック・ビニャーレスが5位と順調にテストを終えており、今シーズンもチャンピオンを目指して戦いに挑む。
世界タイトル9冠のバレンティーノ・ロッシは、今年もカタールで開催される開幕戦を心待ちにしてきた。同サーキットではこれまでに4勝(2005年、2006年、2010年、2015年)をあげているほか、2位が4回(2007年、2009年、2013年、2014年)、3位が1回(2017年)と多くの好成績を残しているが、今年もまた表彰台登壇を目指す。
一方のマーベリック・ビニャーレスは、カタールでは2012年のMoto3で優勝、2013年にもMoto3で2位獲得しているほか、YZR-M1でMotoGP初レースとなった2017年には勝利を飾っている。
ドーハ郊外に位置するロサイル・インターナショナル・サーキットは全長5.4km。2004年にシーズンのひとつに追加され、その4年後からは開幕戦の舞台となり、シーズン唯一のナイトレースとして行われるようになった。左6、右10の様々なタイプの中高速コーナーが組み合わされ、それらをつなぐ全長1kmを越えるメインストレートでは、例年、激しいオーバーテイクが展開されている。
バレンティーノ・ロッシ
「長い冬休みが終わってようやく新しいシーズンの開幕戦がやって来ました。いつものことですが、厳しいテストスケジュールを終えて、こうして開幕戦に臨めるのはとてもうれしい気持ちです。私たちはテストを通じていろいろなことを把握することができたので、これからも引き続きハードワークに励み、前進し続けることで優勝を目指していきたいと思っています。テストを通じて準備を整えてきましたが、レースまでにはフリープラクティスがあり、さらにワンステップ前へ進むチャンスがあります。私自身は体調もよく順調で、YZR-M1、チーム、ヤマハスタッフとともに新しいシーズンをスタートする準備ができています。きっと見応えあるおもしろいシーズンになるでしょう。速いライダーが大勢いますが、ベストをつくしてがんばります」
マーベリック・ビニャーレス
「カタールでのシーズンの開幕をとても楽しみにしてきました。昨シーズンは厳しい時もありましたが、それ以上にYZR-M1について多くを学ぶことができました。だからこそ今年は、タイトル獲得に向けてよいレースができると感じており、常に上位で戦えると確信しています。現時点で少し問題が残っていることもありますが、開幕戦では100%の状態に到達できるでしょう。カタールは大好きなコースで、ヤマハで初めての勝利を飾った場所でもあります。特別な想いのあるこのサーキットでもう一度、表彰台に上るためにベストをつくします」
マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
「3回のウィンターテストを終えて、ついに今週末、2018シーズンがスタートします。チームもライダーもこの数ヶ月間、この日のためにハードワークを続けてきたので、今はファンの皆さんと同様にとてもわくわくしています。ロサイルはヤマハのマシンに適したコースです。シーズンの開幕戦としてここを訪れることがいつも楽しみですし、とくにナイトレースが行われるようになってからは、なおさら気持ちが高まるようになりました。通常でも十分にエキサイティングなMotoGPに特別な雰囲気を与えてくれているからです。金曜日には前回のテスト結果を生かしてさらに前進を目指します。ふたりは十分に体調を整えていますし、チームも準備が整っています。いよいよスタートです」
カテゴリー: F1 / MotoGP