ニコ・ロズベルグ、Q3でのコースオフが審議対象に

2014年5月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグのF1モナコGPでのポールポジションが審議対象となった。

ニコ・ロズベルグは、予選Q3のアタックでブレーキをロックさせ、エスケープゾーンに退避。イエローフラッグが提示された。

これによってアタックを中止さぜるを得なくなったルイス・ハミルトンは、ロズベルグの件がなければポールポジションを獲れたと主張。実際、セクター1ではニコ・ロズベルグよりも100分の数秒速かった。

F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

2014年5月24日
F1モナコGP 予選
F1モナコGPの予選が24日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

ポールポジションを獲得したのはニコ・ロズベルグ(メルセデス)。ロズベルグはモナコで2年連続、今季2度目のポールポジション。

2番手にもルイス・ハミルトンが続き、前戦に続いてメルセデスがフロントローを独占。Q3の最終アタックではロズベルグがミスをしてイエローフラッグが出たことで、ハミルトンはタイムを更新できなかった。

セバスチャン・ベッテル:F1モナコGP 特別ヘルメット

2014年5月24日
セバスチャン・ベッテル F1モナコGP ヘルメット
セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPに特別デザインのヘルメットを用意している。

グランプリ毎に様々なデザインのヘルメットを用意するセバスチャン・ベッテル。

伝統のモナコGPにはゴールド(ブロンズ?)が経年変化したような独特なペイントを施したヘルメットを用意。バイザーまでレッドブルやスポンサーロゴにエンボス加工が施された非常に凝ったペイントとなっている。

ダニエル・リカルド:F1モナコGP 特別ヘルメット

2014年5月24日
ダニエル・リカルド F1モナコGP ヘルメット
ダニエル・リカルドは、F1モナコGPに特別デザインのヘルメットを用意している。

ヘルメットはラメ塗装が施され、ゴールドを用いたゴージャスな印象。サイドには“MONACO”の文字が入れられている。

また、頭頂部には先日亡くなった同じオーストラリア出身のドライバー、ジャック・ブラバムに敬意を表し、“Sir Jack Brabham 1926-2014”の文字が入れられている。

F1モナコGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年5月24日
F1モナコGP フリー走行3回目
F1モナコGP フリー走行3回目が24日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

土曜日のモナコは晴れ。各チームはウェット路面だった木曜日フリー走行2回目の制限された走行を取り戻すべく、精力的に周回を重ねた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が続いた。

【動画】 小林可夢偉 「クルマはそこそこ煮詰めていけた」

2014年5月23日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1モナコGPの木曜フリー走行をYotubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

フリー走行1回目を21番手、フリー走行2回目を17番手で終えた小林可夢偉だが、フリー走行2回目の前に雨が降ったことで、晴れの予報となっている予選・決勝とは異なるコンディションでの走行となった。

小林可夢偉は、そのことを踏まえて、木曜日にクルマを仕上げていったと述べた。

ピレリ:F1モナコGP初日 「ターボエンジンでのモナコ最速ラップを更新」

2014年5月23日
ピレリ
ピレリが、F1モナコGPの木曜フリー走行を振り返った。

モナコGPのフリー走行において、3種類のピレリコンパウンドによる走行が見られた。モナコでは、その伝統に従い、シーズン中で唯一、木曜日にフリー走行が開催される。

ドライコンディションで行われたフリー走行1回目(FP1)では、全ドライバーがP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用。

ケータハム:小林可夢偉は17番手タイム (F1モナコGP 初日)

2014年5月23日
小林可夢偉
ケータハムは、F1モナコGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が17番手タイム、マーカス・エリクソンが21番手タイムだった。

小林可夢偉 (17番手)
「フリー走行1回目の38周は、セッションを通じて着実に進歩できたいいプログラムでした。スペインと同じようなグリップ不足の問題で始まりましたが、いくつかのメカニカルなセットアップの変更で、とくに高速域での状況は良くなりました」

フェラーリ:F1モナコGP 初日のコメント

2014年5月23日
フェラーリ F1モナコGP
フェラーリは、F1モナコGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソがトップタイム、キミ・ライコネンが22番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「ここモナコのプラクティスで最も重要なことは駅る限り多くのラップを走り込むことだ。非常に特別なトラックだし、クルマから良いフィーリングを得る必要があるからね。雨によって2回目のセッションで走行時間が減ってしまったけど、大体全てのプログラムを完了できた」
«Prev || ... 105 · 106 · 107 · 108 · 109 · 110 · 111 · 112 · 113 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム