フェルナンド・アロンソ
ホンダは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソのマシンに新たにアップデートされたエンンジンを装着するが、トークンは一切使用していないものだという。

フェルナンド・アロンソは、今週末のF1モナコGPで3基目のフレッシュな内燃機関を搭載するが、新しいユニットは信頼性のアップデートのみとなる。

チームメイトのジェンソン・バトンは、前戦F1スペインGPで使用したエンジンを継続して使用する。

また、両方のクルマには、新しいバッテリーとコントロール・エレクトロニクス・ユニットが搭載されるが、それらも信頼性のためにアップデートされたものとなる。

ホンダは、まだ2016年シーズン中に使用できる残りの14トークンをいつ投入するかを決定していない。

ライバルのメルセデスとフェラーリは今シーズン序盤に小さなパフォーマンス・アップデートを投入。ルノーは、モナコGPでワークスルノーとレッドブルに各一台ずつ大幅にアップグレードが施されたパワーユニットを投入する。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、トークンを使用する場合は大幅なステップアップのために使用するつもりだと述べている。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP