ミシュラン、F1タイヤサプライヤーに出願していなかった

2010年6月24日
ミシュラン
ミシュランが、正式にはF1タイヤサプライヤーに出願していなかったことが明らかになった。

FIAは、2011年からピレリがF1のタイヤサプライヤーに決定したことを発表。ミシュランは敗戦したと報じられていた。

しかし、ミシュランの競技部門代表ニック・ショロックは、フランスの L'Equipe に実際の状況を語った。

ミシュラン、2011年のタイヤ供給に悲観的

2010年6月14日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーは、ピレリに近づいており、ミシュランの勝算はなくなってきているようだ。

ミシュランの業務執行社員ディディエ・ミラトンはル・マンで「2011の開発時間は非常に危うくなっているように思う」とコメント。

ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンブリーは、FOTAとの話し合いのためにモントリオールを訪れていた。

ジャン・トッドがミシュラン支持でタイヤ問題が複雑化?

2010年6月11日
ジャン・トッド
2011年のタイヤサプライヤーの決定が遅れているが、混乱はまだまだ続きそうだ。

2011年のタイヤ供給契約は、ピレリが勝ち取ったとみられていた。現にレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「イスタンブールではピレリということで全員が合意していた」と認めている。

最新のレポートでは、ヨーロッパGP前にピレリとの契約が発表されるとされているが、どうやらFIA会長であるジャン・トッドがミシュランを支持していることで事態は複雑化しているようだ。

ミシュラン、タイヤ決定の遅れを警告

2010年6月11日
ミシュラン
2011年のタイヤサプライヤーの決定が難航しているなか、ミシュランは2011年までの準備期間に懸念を示している。

F1チームはピレリの契約締結に近づいているが、FIA会長のジャン・トッドは、最終的な決定権はチーム側ではなく、FIA側にあると警告。

ミシュランの競技部門の代表であるニック・ショロックは、まだミシュランに勝算がないとは伝えられていないと語る。

ミシュラン、提案の見直しを否定

2010年5月30日
ミシュラン
ミシュランは、2011年のタイヤ決定のボールはF1チーム側にあると語り、同社はなんとしてでもF1の契約を勝ち取りたいと考えているわかではないと主張している。

ミシュランのニック・ショロックは、イスタンブールを訪れ、日曜日にトルコでF1チームと90分にわたる会議を行った。

報道では、ミシュランがより安価な提案、もしくは契約面の見直しを提案するとされていたんが、ニック・ショロックは、イスタンブールを訪れたのは同社のモティベーションを理解してもらうためのものであり、ミシュランの基本方針は変わらないと主張する。

ミシュラン、契約獲得を目指し最終提案

2010年5月30日
ミシュラン
ミシュランは、2011年のF1タイヤ供給契約を勝ち取るために、日曜日の午前中に会社の代表がイスタンブールを訪れ、チームとのミーティングを開催すると AUTOSPORT が報じている。

来シーズンのF1タイヤ供給については、ピレリでほぼ確定したとみられていたが、ミシュランはチームを説得するために土壇場で条件を改善し、提案を行うという。

ミシュラン支持はフェラーリとルノーだけ

2010年5月29日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーだが、フェラーリとルノー以外はピレリを支持しているようだ。

来年のF1タイヤ供給元については、ピレリが最有力候補とされている。

Auto Motor und Sport は、12チームのうち10チームはピレリの提案を受け入れる意向であると報じている。

2011年F1タイヤ、ピレリとミシュランに絞られる

2010年5月17日
2011年 F1タイヤ ミシュラン vs ピレリ
2011年のF1タイヤサプライヤは、ピレリとミシュランの一騎打ちになっていることをフェラーリのステファノ・ドメニカリ代表が明らかにした。

FOTAは、モナコGPで会議を開いたが、最終決定には至らなかった。

ステファノ・ドメニカリは、エイボンとブリヂストンは考慮から外れたと述べた。
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