メルセデスGP:F1バーレーンGP初日
2010年3月13日

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕たちは一日の行程でクルマを改善させたけど、新しいトラックでは最初はあまり良い感じはしなかった。ダウンフォースが低く、午前中のコンディションはとても砂だらけだった。作業しなければならないバランス問題があったけど、午後にはうまくまとまってくれた。まだ改善できる部分はあるけど、タイヤコンパウンドとロングランで良い比較ができた。全体的に今日は多くのことをばまねたので、ポジティブな週末のスタートだった」
ミハエル・シューマッハ、W01のアンダーステア傾向に不満?
2010年3月10日

2006年末でF1を引退したミハエル・シューマッハは、今週末のバーレーンGPでメルセデスGPから現役復帰を果たす。
しかし、ミハエル・シューマッハは、メルセデスGPの新車「MGP W01」に満足していないようだ。
ミハエル・シューマッハ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月6日

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「やっとシーズンがスタートするね!クリスマスを楽しみにしている子供のような気分だよ。復帰するという決断が、今ではずっと昔のように感じるし、バーレーンでシーズンを始めたくてたまらない。数カ月前は再びF1でレースをするなんておかしな考えだったし、頭からチャンスを辞退していただろう。でも、物事は変わることがあるし、適切な環境が揃った。何年前よりも新鮮な気分だ」
ニコ・ロズベルグ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月6日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「新しいF1シーズンを組み立てることは常にエキサイティングな時だし、新しいチームに加入して、真新しい車に慣れることは特にそうだね。メルセデスGPペトロナスへの融合は本当に素晴らしいプロセスだった。みんながとても歓迎してくれたし、すでにここでとてもリラックスしている。2月の僕たちのプレシーズンテストプログラムはかなりうまくいった」
メルセデスGP:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月6日

ロス・ブラウン
「メルセデスGPペトロナスの誰もが、半世紀ぶりとなる初のメルセデス・ワークスチームとしてシーズンを始め、メルセデス・ベンツの豊かなモータースポーツの血統を代表することを誇りに思っている。さらに、ワールドチャンピオンとして新しいシーズンに挑むことは、チームに自信とポジションを守るという凄まじいプライドを与えている」
ミハエル・シューマッハ、メルセデスGPは勝てないとの発言を撤回
2010年2月28日

前日、テストを終えたシューマッハは、2010年のF1開幕戦でメルセデスGPが優勝候補になるかという質問に「そうならないかもしれない」と答えていた。
しかし、翌日バルセロナで再びメディアの前に姿を現したシューマッハは、前日の発言を撤回した。
ニコ・ロズベルグ 「唯一の課題はセットアップ」
2010年2月28日

バルセロナテスト3日目をトップタイムで終えたニコ・ロズベルグは「全体的に、現時点でマシンには弱点はないと思う」は語る。
「ただ、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すためにもう少しセットアップを固定する必要がある。まだできていないと思う。近づいているし、明日は正しい方向性にさらに進められるだろう」
ミハエル・シューマッハ 「テストとレースは別物」
2010年2月27日

26日のテストを7番手で終えたミハエル・シューマッハは、軽い燃料での走行は行わなかったと認めるが、メルセデスGPがシーズン序盤に勝つことはできないだろうと語る。
「現時点では望んでいるポジションにはいない。開幕戦で勝つために十分な競争力はないかもしれない」とミハエル・シューマッハは語る。
ニック・フライ、メルセデスGPの取締役会を退任
2010年2月27日

ニック・フライは今後もメルセデスGPのCEOを継続する予定だが、メルセデスの広報は「ニック・フライはオブザーバーだが、投票権はない」とコメント。
ニック・フライは、メルセデスとアブダビ企業のアーバー・インベストメンツがチーム株式を取得した後の1月26日に役員から離れたという。