ニコ・ロズベルグ、W02のパフォーマンス改善に自信
2011年3月10日

メルセデスGPは、今回の4日間で大幅なアップグレードを持ち込む予定だが、エキゾーストの改良を含む最初のステップをテストしたニコ・ロズベルグは、W02の改善に自信をみせている。
メルセデスGP 「W02はトップから1秒遅れ」
2011年3月5日

これまでのテストでW02のパフォーマンスについては懸念があったが、メルセデスGP幹部はシーズン開幕までに大幅なアップグレードが予定されていると主張している。
「我々はトップより約1秒遅い。なので、アップグレードでその1秒を見い出さなければならない。我々にはそれができると思っている」とロス・ブラウンは BBCラジオ にコメント。
ニコ・ロズベルグ、ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞
2011年3月2日

ロレンツォ・バンディーニ賞は、1967年にモナコの事故で焼死したイタリア人ドライバーのロレンツォ・バンディーニを称える賞。
過去3年間では、ルイス・ハミルトン(2010年)、セバスチャン・ベッテル(2009年)、ロバート・クビサ(2008年)が受賞している。
ダイムラー、メルセデスGPの株式を完全買収
2011年2月28日

メルセデス・ベンツがブラウンGPを買収して以来、ダイムラーとアーバーがロス・ブラウンとニック・フライを含めたチーム経営陣が所有する残りの24.9%の株式を買収することは広く予想されてきた。
メルセデスGP 「冷却問題によってパフォーマンスが損なわれていた」
2011年2月26日

メルセデスGPは、これまでのテストで走らせていたマシンは信頼性を確保するという戦略的な決定に基づく“ベーシック”なパッケージであり、最終テストには2011年スペックのマシンを持ち込むとしている。
ミハエル・シューマッハ 「まだF1で十分に戦える」
2011年2月25日

ミハエル・シューマッハは、2006年に37歳でF1を引退。しかし、去年メルセデスGPからF1復帰を果たした。
ミハエル・シューマッハは先月42歳を迎えたが、彼がチームメイトのニコ・ロズベルグをはじめてとするドライバーに苦戦しているのは、年齢によるものだとの見方が多い。
メルセデスGP W02、直線では最速
2011年2月23日

先週のバルセロナテストでメルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、今レースが開催されればW02はトップ10に入れないだろうと認めていた。
しかし同誌は、メルセデスGPは着実な進歩を遂げており、「トップスピードではリーダー」だと主張している。
ノルベルト・ハウグ 「今のW02ではトップ10には入れない」
2011年2月21日

F1バルセロナテスト3日目、ニコ・ロズベルグはW02でトップタイムを記録した。
しかし、ノルベルト・ハウグは「今日レースが開催されたら、トップ10には入れないだろう」と Auto Motor und Sport にコメント。
ニコ・ロズベルグ 「W02の問題は解決に向かっている」
2011年2月21日

冬季テスト序盤は目立ったタイムを記録していなかたメルセデスGPだが、ヘレステスト2日目にはミハエル・シューマッハがトップタイムを記録。今日のバルセロナテストでは、セッション終盤にニコ・ロズベルグが最速タイムを記録するパフォーマンスをみせた。