ミハエル・シューマッハ、引退説を再び否定

2010年7月22日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、2012年までメルセデスGPで戦うことに専念していると主張する。

3年のブランクを経てF1復帰したミハエル・シューマッハだのパフォーマンスには失望の声も多いが、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、2011年のドライバー変更は考えていないと主張している。

「3年で目標を達成するため、今でもモチベーションは高い。なにも加えることはないよ」とミハエル・シューマッハはコメント。

メルセデスGP、W01の問題解決に自信

2010年7月22日
メルセデスGP W01
メルセデスGPは、今週末のドイツGPに向けてW01の改善に取り組んでいる。

報道によると、ホッケンハイムにはスイッチャブルFダクトとブロウン・ディフュザーの改良版などが持ち込まれるという。

「懸命に作業してきた」とメルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは語る。

メルセデスGP 「2011年にシューマッハを代えることはない」

2010年7月21日
ミハエル・シューマッハ
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、2011年もミハエル・シューマッハを交代させることはないと断言する。

ミハエル・シューマッハ自身はこれまで何度もF1に残ると強調しているが、これまでのパフォーマンスには批判も多い。

しかし、ノルベルト・ハウグは、ミハエル・シューマッハはニコ・ロズベルグにとって最高のチームメイトだと主張する。

メルセデス・ベンツ、2011年もドライバーラインナップ継続を支持

2010年7月19日
メルセデスGP
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ミハエル・シューマッハがニコ・ロズベルグの理想的なチームメイトだと確信している。

今年F1に復帰したミハエル・シューマッハのパフォーマンスは批判の的となっているが、ノルベルト・ハウグはメルセデスGPの現在のドライバーラインナップに満足していると語る。

「残りのシーズンに向けて、ミハエルは最高のリザルトを達成するために集中する。そして、来年はタイトルを目指す」とノルベルト・ハウグは Kicker にコメント。

ミハエル・シューマッハ:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月16日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「確かなことがひとつある。どれらく長くいても、ホームの観客の前でレースをすることは常に特別なことだ。特にホッケンハイムは、レース週末にわたってたくさん声援を送ってくれるファンのためにベストを尽くすつもりだ。でも、ドイツGPはどのドイツ人ドライバーにとっても非常に特別だ。世界中でモトドロームに匹敵するレースサーキットなんてほとんどないし、ドライバーとして足を踏み入れるときは精力的な雰囲気を感じるものなんだ」

ニコ・ロズベルグ:F1ドイツGPプレビュー

2010年7月16日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「ドイツ人ドライバーとして、ドイツGPは常に特別な週末だし、メルセデス・ベンツでレースをする今年はさらに特別なものになるだろう。ホッケンハイムは、シングルシーターでの初優勝を含め、参戦した全てのジュニアカテゴリーで優勝しているので、素晴らしい思い出がある。ドイツGPの雰囲気はいつも素晴らしいし、ファンは非常に熱狂的でスタジアムセクションの巨大なグランドスタンドは凄い騒音になるんだ!」

ミハエル・シューマッハ 「優勝するにはかなりの運が必要」

2010年7月14日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、かなりの運がなければメルセデスGPは今年レースに勝てないだろうと考えている。

しかし、イギリスGPで3位表彰台でフィニッシュしたチームメイトの考えは異なっている。

「僕たちは大きく前進した。より多くを期待している」とロズベルグは Bild にコメント。

ミハエル・シューマッハ、新シャシーを待ち望む

2010年7月12日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、できるだけ早く新しいW01シャシーでレースをすることを望んでいる。

ミハエル・シューマッハは、これまで“01”と称されるW01をドライブしてきた。

土曜日の予選ではチームメイトのニコ・ロズベルグからコンマ8秒遅れの10番手となり、決勝ではロズベルグが3位表彰台を獲得したのに対し、シューマッハは9位でレースを終えた。

メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが3位表彰台 (F1イギリスGP)

2010年7月12日
メルセデスGP F1イギリスGP
メルセデスGPは、F1イギリスGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが3位、ミハエル・シューマッハは9位だった。

ニコ・ロズベルグ (3位)
「今日はスタートが良かった。オープニングラップ終了時点で4番手にポジションを上げられた。ロバート(クビカ:ルノー)に頭を抑えられ、後ろからはフェルナンド(アロンソ:フェラーリ)につつかれていたので、ポジションを維持するのは容易ではなかった。今日は戦略も良かった。コマンドポストの面々に感謝したい。特にオプションタイヤのまま、ピットストップを遅らせるという判断が素晴らしかった。インラップもうまく行ったうえに、ピット作業も素早かったので、ロバートの前でコースに復帰できた。表彰台に立てたのは、そのおかげだと思っている。チームが一丸となった結果、バレンシアの直後に状況を変えることができた。我々は一歩前進し、何が悪かったかを冷静に分析したからこそ、表彰台に立てたと思う。これが転機になりそうだ。今後はもっと戦えるという自信が溢れている」
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