メルセデスGP F1アブダビGP
メルセデスGPは、F1アブダビGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが4位、ミハエル・シューマッハがリタイアだった。

ドライバーズチャンピオンシップでは、ニコ・ロズベルグが142ポイントを獲得して7位、ミハエル・シューマッハが72ポイントを獲得して9位。

メルセデスGPは、214ポイントを獲得してコンストラクターズチャンピオンシップ4位でシーズンを終えた。

ニコ・ロズベルグ (4位)
「4位にとても満足しているし、僕のグリッドポジションから望める最高の結果だった。ロスとJames Vowlesの素晴らしい戦略に感謝している。ハードタイヤは予選のような良いペースがあったし、重要なときにパフォーマンスを最大限に生かすことができた。トラックとファクトリーのみんなの今年のハードワークの全てに感謝している。トラック上で望んでいた結果は得られなかたけど、来年僕たちは大きく改善して、もっと多くの楽しみがあると確信している。セバスチャンを祝福したいし、彼はタイトルに相応しいと思う。次は今週末のテストだし、新しいタイヤに適応して有利なスタートを切るために非常に重要なテストだ」

ミハエル・シューマッハ (リタイア)
「まずなにより、セバスチャンの素晴らしい勝利とタイトル獲得を心から祝福したい。彼のシーズンは複雑だったので非常によくやった。でも、彼は最後の数戦で力強く返り咲くことができた。僕に関しては、完全に元気だし、事故で何かにぶつけられていない。予防措置として医療センターに行かなくてはならなかった。ラインを外してスピンしてしまった。汚れていたのでマシンのリアが滑ってしまった。今シーズンをポジティブなエンディングでシーズンを終えたかったので残念だけど、すでに来年の戦いを楽しみにしている。懸命に作業してくれたチーム全員に感謝したい」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1アブダビGP