マックス・フェルスタッペン F1サウジアラビアGP「全体的には有望なレース」

ポールポジションのマックス・フェルスタッペンは、2番のオスカー・ピアストリとサイド・バイ・サイドで1コーナーに向かい、コース外でポジションをキープ。直後にセーフティカーが導入されたこともあるが、ポジションを返さなかったとして、5秒ペナルティを科された。
「全体的には、非常に有望なレースだった。ペナルティは少し不運だったが、それ以外はマシンは好調だった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。
「金曜日はタイヤマネジメントで多くの困難に直面したが、土曜日と日曜日は非常にポジティブな結果を残せたことは、マシンが大幅に改善されたことを意味する。ミディアムタイヤの競争力の高さに、ポジティブな驚きを感じた。もちろん、ギャップを広げる努力をしなければならなかったけど、実際に後続のマシンを引き離すことができたのは素晴らしいことだった。その後、ハードタイヤに履き替えた後は、完全に快適になるまでに少し時間がかかり、マシンに少しアンダーステアが見られた
「レースではさまざまなことがあったが、オスカーに僅差で2位を獲得できたことは、全体として僕たちにとってポジティブな週末だった。もちろん、デグラデーションの激しいコースではまだ改善すべき点があるが、今日のセットアップはうまくいき、マシンも好調で、レースペースも非常に良かったと思う。特にバーレーン以来の3連戦を終えるには、良い週末だった。今後も努力を続け、できるだけ安定したパフォーマンスを発揮していく必要がある。本当に良い、ポジティブなレースだった。今後のレースも期待が持てる」

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