ピエール・ガスリー F1サウジアラビアGP「角田裕毅との接触は残念な結果」

9番グリッドスタートのピエール・ガスリーは、1周目の典型的なレーシングインシデントで角田裕毅と絡んでしまった。接触でスピンしてバリアに突っ込み、レースから脱落。予選でトップ10に入ったことを考えると、残念な結果だった。
「インシデントで1周目でレースを終えることは決していい気分ではない。こんな状況は久しぶりだったし、チーム全員にとって残念な結果だ」とピエール・ガスリーはコメント。
「4コーナーへのラインは良かったし、角田裕毅がインにいることは知ってたから、マシンをホワイトライン内に保ちながら十分なスペースを確保してた。彼との接触は残念な結果だけど、それがレースであり、時にはそういうこともある」
「今週末は、僕たちにとって多くのポジティブな要素があった。このコースは、理論的には僕たちの得意コースではないけど、それでも競争力を維持し、ポイント争いに加わることができた。これは僕たちに良い自信となり、次の数レースに向けて、このポジティブな要素を糧にしていくことができる」

カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / アルピーヌF1チーム / F1サウジアラビアGP