メルセデス、2015年のF1コンストラクターズタイトルを獲得
2015年10月11日

F1ロシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝したものの、ニコ・ロズベルグがリタイアしたメルセデスは、25ポイントを獲得。2位のフェラーリは、セバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが5位と合計28ポイントを獲得したことで、レース終了時点ではタイトル確定は次戦以降に持ち越された。
メルセデス:手探りな状況ながらフロントロー独占 / F1ロシアGP 予選
2015年10月11日

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「昨日、あまりプラクティスができなかったので、今日のセッションはトリッキーだった。このトラックのための正しいセットアップを推測しなければならなかった。でも、僕たちはそれを突き止めることができたし、Q3での1回目の走行はほぼパーフェクトなラップだった。なので、それにはかなり満足している」
メルセデス:F1ロシアGP 初日のコメント
2015年10月10日

ルイス・ハミルトン
「今日はただ座って待つしかなかった。雨が止むのを願って見ていた。それでも出て行って、ウィングをテストして、シングルラップの走行から少し情報を得ることはできたので、今日は少しは学ぶことはできたかな」
メルセデス、カスタマーチームにアップグレード版エンジンを供給せず
2015年10月8日

すでに4基目のパワーユニットを搭載しているニコ・ロズベルグとニコ・ヒュルケンベルグを除き、今週末のF1ロシアGPでは全てのメルセデス系のドライバーは4基目のパワーユニットを使用する予定となっている。
メルセデス、コンストラクターズタイトル2連覇に王手
2015年10月7日

昨年のロシアで2014年のチームタイトルを獲得したメルセデスは、現在、2位のフェラーリに169ポイント差をつけている。
今回のレースでメルセデスはフェラーリとの差を172ポイントにすればタイトルを獲得。つまり、3ポイント差をつけてフィニッシュすれば、メルセデスのタイトル2連覇が決まる。
メルセデス、シンガポールGPでのタイヤ不調の再来を警戒
2015年10月6日

今年、ほぼ全てのサーキットで圧倒的な強さを誇ってきたメルセデスだが、先月シンガポール市街地サーキットで行われたシンガポールGPでは弱さを露呈し、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグはタイヤを機能させることに苦戦していた。
ルイス・ハミルトン 「チームのタイトルのために限界までプッシュする」
2015年10月6日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「鈴鹿は僕にとって本当にスペシャルな週末だったし、チームにとってはまた素晴らしいなリザルトだった。今シーズンもみんなは信じられないくらい素晴らしい仕事をしてくれているし、この成功の細かいところに至るまで全てが彼らに相応しい。日本でのマシンは驚くほど良かったので、ソチからの残りのレースもそんな感じになることを願っている」
ニコ・ロズベルグ 「チャンピオン争いから手を引くつもりはない」
2015年10月6日

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「日本から戻って、鈴鹿の週末でのポジティブな要素に集中することができた。ポールポジション、トラック上でボッタスを抜いたこと、そして、2回目のピットストップでベッテルのフェラーリをアンダーカットするスピードがあったことなどね」
メルセデス、パスカル・ウェーレインのマノー派遣の可能性を示唆
2015年10月4日

メルセデスは、2016年からマノーにパワーユニットを供給すると発表。マノーは、F1で最小チームであるが、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットから、最強を誇るメルセデスのV6ハイブリッドに乗り換えることになった。