F1 フェルナンド・アロンソ メルセデスAMG F1
フェルナンド・アロンソは、2016年にニコ・ロズベルグが電撃引退を発表して空席になったメルセデスのF1シートについてチーム代表のトト・ヴォルフと交渉していたことを明かした。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、現在、世界3大レースでの“3冠”達成を目標にしており、先週末にはル・マン24時間レースで2度目の優勝を達成したが、インディ500では予選落ちを喫して今年の3冠達成は実現しなかった。

現在、マクラーレンのアンバサダーを務めているフェルナンド・アロンソは、最近、セバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリ加入も噂されている。

2016年にメルセデスにコンタクトを取った際、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・ホンダとの2シーズン目を終えたところだった。ニコ・ロズベルグは悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得した後、電撃引退を発表してモータースポーツ界に衝撃を与えた。

最終的にメルセデスはニコ・ロズベルグの後任としてバルテリ・ボッタスを選択したが、異なる状況になっていた可能性もある。

「過去にメルセデスと連絡を取っていた」とフェルナンド・アロンソは AS にコメント。

「2016年にニコ・ロズベルグが引退することを決めたとき、トト・ウルフと話した。でも、結局のところ、我々は最終的なイエスに達しすることができなかった」

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