元マクラーレン代表、テディ・メイヤーが死去

2009年2月2日
テディ・メイヤー マクラーレン
元マクラーレン代表のテディ・メイヤーが73歳で亡くなった。

テディ・メイヤーは、マクラーレンF1チームの創始者であるブルース・マクラーレンが1970年に事故死した後、チームの運営を引き継ぎ、1980年代にロン・デニスがチーム代表に就くまで、約10年間にわたってマクラーレンの指揮をとった。

ロン・デニス、マクラーレンを離脱したドライバーを語る

2009年1月27日
ロン・デニスとフェルナンド・アロンソ
ロン・デニスは、ファン・パブロ・モントーヤ、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソがマクラーレンを去った理由を打ち明けた。

MP4-24の発表会で、2月末をもってマクラーレンのチーム代表を辞任することを発表したロン・デニスは、才能溢れるF1ドライバーがマクラーレンを離れた理由を明らかにした。

ルイス・ハミルトンの衝撃的な出現、特に昨年のタイトル獲得が気持ちを和らげたのか、デニスは彼が考える各ドライバーが離脱した理由を冷静に語った。

マクラーレン MP4-24のリムシールド

2009年1月25日
マクラーレン MP4-24 リムシールド
マクラーレンは、ポルトガルでのテストで興味深いリムシールドをテストしている。

このリムシールドは、昨年からマクラーレンがテストしているものの進化形といえる。

2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの幅がタイヤと同じまで拡大され、マクラーレン MP4-24には幅広く低いフロントウイングが装着されている。これにより、フロントウイングのエンドプレートは、気流の多くをタイヤの外側に導くようになった。

ルイス・ハミルトン、2009年シーズン初テストに満足

2009年1月22日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンは21日、昨年11月にワールドチャンピンとなって以来、初めてトラックに戻ってきた。新車MP4-24のステアリングを握ったハミルトンは、順調な2009年シーズンのスタートを切った。

マクラーレン MP4-24のステアリングを初めて握ったルイス・ハミルトンは、午前中にエンジンがシャットダウンしトラック上でストップするというトラブルはあったものの81周を走破した。

マクラーレン MP4-24:画像

2009年1月19日
マクラーレン MP4-24 画像

マクラーレン MP4-24のシェイクダウンが完了

2009年1月18日
マクラーレン MP4-24
マクラーレン MP4-24の発表会を終え、マクラーレン14日は、ポルトガルのアルガルベ・サーキットでテストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサにより、MP4-24の初走行を行った。

快晴となったこの日、マクラーレンは新車MP4-24で84kmを走行。18周を走行したデ・ラ・ロサは、13周目にベストタイムとなる1分28秒719を記録した。

来週マクラーレンは同サーキットで行われる合同テストに参加。月曜日と火曜日には再びデ・ラ・ロサがテストを行い、水曜日にはルイス・ハミルトンがMP4-24での初走行を行う。最終日の火曜日はヘイキ・コバライネンがMP4-24でテストを実施する予定。

マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」

2009年1月18日
チーム代表への就任が決まったマーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンF1チームのCEOであり、3月1日からチーム代表に就くことが発表されたマーティン・ウィットマーシュは、2009年から新しいエンジンレギュレーションがどうなるか最終的な説明を求めていると述べた。

FIAは12月にコスト削減の一部として、チームがシーズンにつき最大8基までエンジンの使用を制限することを発表した。その時点では、エンジンの3レース使用は有効なままだった。

メルセデス・ベンツ 「旧ホンダF1チームとの契約に締切はない」

2009年1月18日
メルセデス・ベンツ、旧ホンダF1へのエンジン供給に前向き
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、旧ホンダF1チームに対するエンジン供給契約に同意するまでにはまだ時間があり、チームの新オーナーが財源を確保すれば、喜んで援助すると述べている。

16日のマクラーレン MP4-24の発表会で、ノルベルト・ハウグは、メルセデスがエンジン供給の問い合わせを受けており、2ヶ月後にシーズンは開幕するが契約はまだ可能であると述べた。

ルイス・ハミルトン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

2009年1月17日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、2009年シーズンへ向けての抱負を語った。2008年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、カーナンバー1をつけたMP4-24で2009年シーズンを戦う。

ワールドチャンピオンシップを制したことで、何か変化しましたか?
あらゆる経験のおかげで、より洗練されたように感じている。2008年に経験したすべてのことが、僕を成長させてくれた。レースに関することだけでなく、僕の周囲の事柄、家族、人生においてもね。僕には大きな責任あると自覚しているし、良いお手本にならなければいけない。もっと成熟しなければならないし、そうすればいろんなことをうまくマネジメントできるだろう。これからも学習し続けていくし、ベストを尽くすよ。
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