マクラーレン 「ホンダは最良のエンジニアリングパートナー」

2013年5月16日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが、ホンダのF1復帰記者会見のために来日し、2015年からのマクラーレン・ホンダのパートナーシップについて語った。

「本日、歴史に残るホンダ・マクラーレンF1パートナーシップの新たな章の幕開けを発表でき、大変光栄に思います」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。

マクラーレン 「ホンダへの切り替えで2014年が危うくなることはない」

2013年5月16日
マクラーレン 「ホンダへの切り替えで2014年が危うくなることはない」
マクラーレンは、2015年にホンダ・エンジンに切り替えることが、2014年シーズンの戦いを危うくすることはないと考えている。

マクラーレンは、2015年からホンダ・エンジンを搭載することを発表。だが、1.6リッター V6ターボエンジン初年度となる2014年はメルセデスを搭載する。

新しいレギュレーションに適応し、その後2015年にパワーユニットを変更することはチャレンジだが、マクラーレンのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ニュールは、チームにはトラックでの妥協を避ける力があると確信している。

ジェンソン・バトン 「ホンダのF1への情熱はわかっている」

2013年5月16日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、ホンダのF1復帰、そしてマクラーレン・ホンダの復活について語った。

ジェンソン・バトン
「僕はすでにホンダと長く良好な作業関係を味わっている。2003年にはホンダ・エンジンを搭載したF1カーで初レースをして、2006年から2008年はホンダのF1ドライバーだった。2006年にはホンダF1カーでグランプリ初優勝している。ホンダがモータースポーツ、特にF1についてどれくらい情熱的かは正確にわかっている」

セルジオ・ペレス 「マクラーレン・ホンダの新しい時代の始まり」

2013年5月16日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、ホンダのF1復帰、そしてマクラーレン・ホンダの復活について語った。

セルジオ・ペレス
「僕は1990年に生まれた。その年、アイルトンセナは、マクラーレン・ホンダで獲得した3つのうち2つ目のワールドチャンピオンを獲得した。そして僕は、その時代がいかに世界中のモータースポーツファンの心に焼き付いているかを感じながた育った」

マクラーレン、2015年からのホンダ・エンジン搭載を正式発表

2013年5月16日
マクラーレン
マクラーレンは、2015年からホンダのF1エンジンを搭載することを正式発表。複数年にわたるF1技術パートナーシップを締結した。

マクラーレンは、2015年からホンダのエンジンとエネルギー回生システムを搭載。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活する。

カルロス・スリム、マクラーレンへの支援を開始

2013年5月15日
マクラーレン
メキシコの通信大手テルメックスのカルロス・スリムが、マクラーレンへのスポンサーシップを開始した。

メキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスがマクラーレンに移籍した際、今シーズン末でタイトルスポンサーを撤退するボーダフォンに代わって、テルメックスが支援するとの憶測が広まった。

実際、その将来はもうすでに到着している。

マクラーレン 「セルジオ・ペレスへの無線はチームオーダーではない」

2013年5月14日
マクラーレン
マクラーレンは、F1スペインGPでのセルジオ・ペレスの無線での指示が“チームオーダー”だったとの見方を否定した。

セルジオ・ペレスとジェンソン・バトンは、F1バーレーンGPで接触ありのバトルを繰り広げているが、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、あの事故はマクラーレンがドライバーにレースをさせていることの証明だと述べていた。

マクラーレン、オレンジのカラーリングを復活?

2013年5月14日
マクラーレン 2006年
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、近い将来マクラーレンのF1マシンがオレンジのカラーリングをまとう可能性があることを認めた。

マクラーレンは、1997年からシルバーを基調としてカラーリングを採用しているが、チーム創設当初はブルース・マクラーレンの母国ニュージーランドのナショナルカラーであるオレンジに塗られていた。

マクラーレン:苦しみながらもダブル入賞 (F1スペインGP)

2013年5月13日
マクラーレン F1スペインGP 結果
マクラーレンは、F1スペインGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位、セルジオ・ペレスが9位だった。

ジェンソン・バトン (8位)
「グリッドに着くときのラップがとても遅くて損害を与えた。スタートが良くなかった。グリップがなかったし、ターン1はめちゃくちゃだった。1周目の終わりを17位で終えたのは不運だった」
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