ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「F1のヨーロッパへの春の帰還は、いつも一年でお気に入りの時期のひとつだ。パドックはお馴染みの顔で満たされるし、移動も短くなる。僕たちが生活し、今後5カ月でたくさんの作業をするチームのモーターホームもシーンに戻ってくる」

「いつもちょっとしたシーズンの新たなスタートを合図するものだし、僕たちにとって重要なものだ。シルクーイト・ダ・カタルーニャは、どんなクルマにとっても厳しいレースドラックだ。長くて広いコーナーの組み合わせは空力パフォーマンスを強調するし、それは現時点で僕たちに不足している部分だ。常にコンペティティブなマシンが輝く場所だし、競争力がなければ苦戦を強いられる。僕たちにとっては単に新しいパーツをサーキットに持ち込むだけではない。クルマの秘密を紐解いて、より大きなパフォーマンスのステップを果たすための理解に使っていく。クルマはまだ初期の段階だけど、僕たちにとっては装着しているコンポーネントよりももっと大きな全体像が重要だ。役に立つ方向性を見つけて、僕たちの尺度での信頼を増し、推し進めていかなければならない。僕たち全員がこのチームにはシーズンを通してクルマを開発する能力があることを知っているし、僕たちがすぐに再び前進していけると願っているし、信頼している」

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