マクラーレン 「サイズゼロへの“誤解”を解きたい」
2016年2月29日

タイトなパッケージングの昨年のマシンは“サイズゼロ”と呼ばれており、そのデザインコンセプトは今年のMP4-31にも引き継がれている。
昨年はF1復帰したばかりのホンダがトラブルを抱え、信頼性やパフォーマンスに悩まされた。
ホンダ 「テスト2回目ではパワーユニットのフルパフォーマスを引き出す」
2016年2月28日

前半2日間で203周を走破して有望なスタートを切ったかに見えたマクラーレン・ホンダだが、水曜日と木曜日には信頼性問題により、54周しか走行できなかった。
マクラーレン・ホンダ、“フィルミングデー”を無事に終了
2016年2月27日

今週、マクラーレン・ホンダはプレシーズンテストで力強いスタートを切ったが、後半2日は技術的なトラブルで54周の走行に留まった。特に最終日は冷却液漏れで3周しか走行できなかった。
ホンダ:F1プロジェクト総責任者 新井康久の“定年退職”に疑問の声
2016年2月26日

新井康久に関しては、マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが退任を迫ったとされていたが、ホンダは単純に“定年退職”だと説明している。
「新井さんの60歳の誕生であり、60歳を過ぎたときに退職するというのがホンダの年金政策だ」とエリック・ブーリエは MTV に述べた。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 バルセロナテスト 4日目レポート
2016年2月26日

エンジニアたちは、前日ハイドロ系に起きた問題の原因を突き止めましたが、本日の走行に向けては大事をとってエンジンの載せ替えを行った。
マクラーレン・ホンダ、わずか3周の走行も“マイナーなトラブル”
2016年2月26日

テスト最終日、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがMP4-31のステアリングを握ったが、午前中に3周のインスタレーションラップを行ったのみで、再びコース上に出てくることはなかった。
マクラーレン・ホンダのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスは「残念ながら冷却液漏れが起きた場所が複雑だったので、いつも以上に問題解決と修復に時間がかかってしまった」と説明。
マクラーレン・ホンダ、トラブルでテスト最終日を棒に振る
2016年2月26日

最終日のテストは、フェルナンド・アロンソが担当。しかし、3周のインスタレーションラップを走行したのみで残りの時間をガレージで過ごすことになった。
ホンダは、修復に努めたが、MP4-31が再びトラックに出て行くことはなかった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレン・ホンダは今年も勝てない」
2016年2月25日

プレシーズンテストが開催されているバルセロナを訪れたペドロ・デ・ラ・ロサは「現実的でなければならない」と Radio Marca にコメント。
「今シーズン、マクラーレンはレースに勝てないだろう。彼らはだいぶ良くなったし、良いスタートを切った。だが、改善できたとしてもQ3進出や表彰台だろう」
マクラーレン・ホンダ MP4-31:独自性のあるフロントサスペンション
2016年2月25日

マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシンの発表の際、『MP4-31』を“革新的”と称していた。
バルセロナテストで確認されたMP4-31では、後方のアッパーアームが通常よりもかなり低く配置された非常に思い切った設計をフロントサスペンションが採用されていることが確認された。