マクラーレン:テイラー・アレクサンダーが逝去
2016年1月8日
マクラーレンのチーム創立メンバーの一人であるテイラー・アレクサンダーが亡くなった。享年75歳。
テイラー・アレクサンダーは、1963年代にチーム創設者のブルース・マクラーレンらとともに「ブルース・マクラーレン・モーターレーシング」を設立。1960年代後半と1970年代には2度のインディ500の勝利を含め、マクラーレンのCanAmとUSACでの成功に貢献。
テイラー・アレクサンダーは、1963年代にチーム創設者のブルース・マクラーレンらとともに「ブルース・マクラーレン・モーターレーシング」を設立。1960年代後半と1970年代には2度のインディ500の勝利を含め、マクラーレンのCanAmとUSACでの成功に貢献。
フェルナンド・アロンソ、F1カレンダーの拡大に賛成
2016年1月7日
フェルナンド・アロンソは、カレンダーの拡大によってF1が新しいオーディエンスを得られると考えており、2016年に21戦にレースが増えることは気にしていないと語る。
FIAが、2016年に史上最多となる21戦のF1カレンダーを承認。アゼルバイジャンで開催されるF1ヨーロッパGPが追加され、ホッケンハイムでF1ドイツGPが復活する。
FIAが、2016年に史上最多となる21戦のF1カレンダーを承認。アゼルバイジャンで開催されるF1ヨーロッパGPが追加され、ホッケンハイムでF1ドイツGPが復活する。
ジェンソン・バトン 「F1はメカニカルグリップを増やすべき」
2016年1月5日
ジェンソン・バトンは、2017年のF1規約の大幅変更は、F1マシンのメカニカルグリップを増やすことを焦点にするべきだと考えている。
F1は、1周につき5〜6秒のF1マシンのスピードをアップさせ、より大きなリアタイヤとウィングによるアグレッシブなルックスへと変更することが予定されているが、マシンが速ければレースが面白くなるわけではないとの懸念もある。
F1は、1周につき5〜6秒のF1マシンのスピードをアップさせ、より大きなリアタイヤとウィングによるアグレッシブなルックスへと変更することが予定されているが、マシンが速ければレースが面白くなるわけではないとの懸念もある。
ジェンソン・バトン 「2016年はまったく違ったシーズンになる」
2016年1月5日
ジェンソン・バトンは、2016年シーズンにはマクラーレン・ホンダは昨年とはまったく違う戦いぶりを示すことができるはずだと語った。
2015年に23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は悲惨なシーズンとなった。ジェンソン・バトンはランキング16位、フェルナンド・アロンソは17位という成績でシーズンを終えている。
2015年に23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は悲惨なシーズンとなった。ジェンソン・バトンはランキング16位、フェルナンド・アロンソは17位という成績でシーズンを終えている。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレン・ホンダはもう2017年に集中するべき」
2016年1月5日
元F1ドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、2016年にマクラーレン・ホンダが勝利への道に戻れるとは考えておらず、代わりに2017年に焦点をシフトするべきだと助言した。
昨年、パートナーシップを再開させたマクラーレンとホンダだが、パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、コンストラクターズ選手権9位という酷いシーズンを過ごした。
昨年、パートナーシップを再開させたマクラーレンとホンダだが、パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、コンストラクターズ選手権9位という酷いシーズンを過ごした。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンには2秒を稼ぐ論理的な解決策がある」
2016年1月3日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダには2016年F1マシンに望んでいる2秒のパフォーマンスよりも多くをもたらす“論理的”なソリューションがあると考えている。
2015年、新生マクラーレン・ホンダは、トラブル多発も相まって、ミッドフィールド後方での戦いを強いられた。ホンダのパワーユニットは、ライバルのように回生エネルギーをデプロイメントできず、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、グランプリで直線スピード不足に苦しんだ。
2015年、新生マクラーレン・ホンダは、トラブル多発も相まって、ミッドフィールド後方での戦いを強いられた。ホンダのパワーユニットは、ライバルのように回生エネルギーをデプロイメントできず、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、グランプリで直線スピード不足に苦しんだ。
マクラーレン 「サイズゼロを追求するのは正しい行為」
2016年1月3日
昨シーズン、トラブルが多発したマクラーレン・ホンダだが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、アグレッシブな“サイズゼロ”コンセプトを追求するのは正しい行為だと主張する。
マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップ再開とともに、エンジンとボディワークのパッケージを極限までタイトにした新しい空力哲学“サイズゼロ”を導入。
マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップ再開とともに、エンジンとボディワークのパッケージを極限までタイトにした新しい空力哲学“サイズゼロ”を導入。
ジェンソン・バトン、ホンダに“フェラーリのような好転”を期待
2015年12月31日
ジェンソン・バトンは、昨年の冬にフェラーリが遂げた進歩こそが、ホンダが2016年F1シーズンの開幕前に達成できることの証拠であると感じている。
フェラーリは、新たに1.6リッター V6ターボ・パワーユニットが導入された2014年に2度の表彰台フィニッシュのみと低迷した。
しかし、今年はセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げ、前年のほぼ2倍のポイントを獲得。メルセデスに最も近いチャレンジャーとなった。
フェラーリは、新たに1.6リッター V6ターボ・パワーユニットが導入された2014年に2度の表彰台フィニッシュのみと低迷した。
しかし、今年はセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げ、前年のほぼ2倍のポイントを獲得。メルセデスに最も近いチャレンジャーとなった。
マクラーレン 「F1はコスト削減の動きを再考する必要がある」
2015年12月30日
マクラーレンは、F1の予算を下げるという動きは誰にとっても助けにはならないと懸念しており、F1は全体的にコスト問題へのアプローチを再考する必要があると考えている。
FIAは、資金不足に苦しむ小規模チームを存続させることをプライオリティのひとつに置いている。
だが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、支出を含めたあらゆる努力は失敗していると考えており、それらの全てが、資金力のあるチームがメルセデスに近づくことを妨げていると考えている。
FIAは、資金不足に苦しむ小規模チームを存続させることをプライオリティのひとつに置いている。
だが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、支出を含めたあらゆる努力は失敗していると考えており、それらの全てが、資金力のあるチームがメルセデスに近づくことを妨げていると考えている。