マクラーレン・ホンダ、2016年F1マシンの開発を継続
2016年8月4日
マクラーレン・ホンダは、2017年の前進に焦点を当てつつも、夏休み後も今季マシンに開発を加えていく。
すでに多くのチームは、現在のマシンの開発をストップさせて、2017年から導入される新ルールへの対応に注力している。
しかし、マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン MP4-31のアップデートはまだしばらく続くと語る。
すでに多くのチームは、現在のマシンの開発をストップさせて、2017年から導入される新ルールへの対応に注力している。
しかし、マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン MP4-31のアップデートはまだしばらく続くと語る。
フェラーリ、マクラーレン方式の組織構造を目指す
2016年8月4日
フェラーリは、テクニカルディレクターを務めていたジェームス・アリソンが離脱したことでスタッフを再編成する必要に迫られており、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは、マクラーレン方式の組織構造を目指している。
F1ドイツGP前、ジェームス・アリソンのフェラーリ離脱が発表された。その直後、フェラーリはコンストラクターズ選手権でレッドブルに抜かれて3位に後退している。
F1ドイツGP前、ジェームス・アリソンのフェラーリ離脱が発表された。その直後、フェラーリはコンストラクターズ選手権でレッドブルに抜かれて3位に後退している。
マクラーレン、スタッフ移籍を巡ってメルセデスと法廷論争?
2016年8月3日
マクラーレンは、スタッフ移籍に関する問題でメルセデスに対し法的措置を取るべく準備を進めているという。
マクラーレン・ホンダは、チーム力アップのためにスタッフのリクルート活動を積極的に行っている。
その中のキーパーソンのひとりが、メルセデスのビークルダイナミクス責任者であるロイック・セラだったようだ。
マクラーレン・ホンダは、チーム力アップのためにスタッフのリクルート活動を積極的に行っている。
その中のキーパーソンのひとりが、メルセデスのビークルダイナミクス責任者であるロイック・セラだったようだ。
ロン・デニス 「マクラーレン・ホンダは2017年に勝利に狙う」
2016年8月2日
マクラーレン・グループの最高責任者であるロン・デニスが、2017年には“勝利”を目標に掲げていくと語った。
2015年に23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、初年度は悲惨な結果に終わった。しかし、今季は大きな進歩を見せており、第11戦F1ハンガリーGPではトップ3チームに次ぐ4番目に速いチームの位置をキープするところまできていた。
2015年に23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、初年度は悲惨な結果に終わった。しかし、今季は大きな進歩を見せており、第11戦F1ハンガリーGPではトップ3チームに次ぐ4番目に速いチームの位置をキープするところまできていた。
ホンダの燃費に苦戦のフェルナンド・アロンソ 「今季のワーストレース」
2016年8月1日
F1ドイツGP決勝のフィニッシュラインを12位で通過したマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは苛立ちを露わにしていた。
フェルナンド・アロンソはレース終盤まで10位を走行していたが、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)とエステバン・グティエレス(ハース)にポジションを奪われ、12位まで後退した。
フェルナンド・アロンソはレース終盤まで10位を走行していたが、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)とエステバン・グティエレス(ハース)にポジションを奪われ、12位まで後退した。
マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが8位入賞 / F1ドイツGP
2016年8月1日
マクラーレン・ホンダは、F1ドイツGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位入賞。フェルナンド・アロンソは12位だった。
ジェンソン・バトン (8位)
「好スタートを切り、そこでかなりのポジションを上げた。その後は、思っていたよりも速いスピードで摩耗するタイヤをいかにセーブしながら走るかということが課題だった。特に最後の10周は燃料もかなりセーブする必要があった」
ジェンソン・バトン (8位)
「好スタートを切り、そこでかなりのポジションを上げた。その後は、思っていたよりも速いスピードで摩耗するタイヤをいかにセーブしながら走るかということが課題だった。特に最後の10周は燃料もかなりセーブする必要があった」
ホンダ F1 「マシンの進化の方向性は間違っていない」 / F1ドイツGP
2016年8月1日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ドイツGPの決勝レースを振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しかった昨日の予選を考えると、レースでは再び力強いペースを見せることができ、ジェンソンがポイントを獲得できたことは良かったと思います」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しかった昨日の予選を考えると、レースでは再び力強いペースを見せることができ、ジェンソンがポイントを獲得できたことは良かったと思います」
マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ2敗退 / F1ドイツGP 予選
2016年7月31日
マクラーレン・ホンダは、F1ドイツGPの予選で、ジェンソン・バトンが12番手、フェルナンド・アロンソが14番手だった。
ジェンソン・バトン (12番手)
「今回は、僕にとってかなり難しい週末だ。マシンで走行する時間を失い、十分な準備ができなかった。ここは走り込みをしていなければ、難しいサーキットだ」
ジェンソン・バトン (12番手)
「今回は、僕にとってかなり難しい週末だ。マシンで走行する時間を失い、十分な準備ができなかった。ここは走り込みをしていなければ、難しいサーキットだ」
ホンダ F1 「ベストなパワーユニットモードを見つけることに苦戦」
2016年7月31日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ドイツGP 予選を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホッケンハイムリンクでの土曜日は、午前中のFP3からマシンのバランスやパワーユニットのモード設定などに苦戦しました。それでも予選に対してはパッケージ全体のポテンシャルを最大限に引き出せたと思いますが、ここではメルセデス勢の前へ行くことがてきず2台ともQ2敗退となってしまいました」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホッケンハイムリンクでの土曜日は、午前中のFP3からマシンのバランスやパワーユニットのモード設定などに苦戦しました。それでも予選に対してはパッケージ全体のポテンシャルを最大限に引き出せたと思いますが、ここではメルセデス勢の前へ行くことがてきず2台ともQ2敗退となってしまいました」