ロン・デニス 「ジェンソン・バトンはF1引退ではない」

2016年9月4日
ジェンソン・バトン 引退
マクラーレンのロン・デニスは、ジェンソン・バトンのF1キャリアが終わったわけではないと強調した。

ジェンソン・バトンは、2017年にストフェル・バンドーンとフェルナンド・アロンソのリザーブドライバーとしてスタンバイする役割を担う。また、フェルナンド・アロンソの今後の契約動向によっては、2018年にレギュラードライバーとして復帰するというオプション契約も交わしている。

ジェンソン・バトン、2017年は開発に専念 「他チームで走るつもりはない」

2016年9月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年から2年間、マクラーレン・ホンダでマシン開発に集中する新しい役割に就く契約を結んだ。

マクラーレン・ホンダは、2017年のドライバーとしてフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンを起用することを発表。

事実上、シートを喪失したジェンソン・バトンだが、噂されたウィリアムズ復帰ではなく、裏方としてマクラーレンに残留する道を選んだ。

ストフェル・バンドーン 「マクラーレン・ホンダとの契約は特別な感覚」

2016年9月4日
ストフェル・バンドーン 2017 マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンが、2017年にマクラーレン・ホンダのレースドライバーとしてF1を戦うことが発表された。

マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンは、今年マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務め、F1バーレーンGPでは負傷したフェルナンド・アロンソの代役として出場してポイントを獲得。また、平行して日本のスーパーフォーミュラに参戦している。

マクラーレン・ホンダ:Q3進出ならず / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
マクラーレン・ホンダ F1イタリアGP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが13番手、ジェンソン・バトンが15番手だった。

フェルナンド・アロンソ (13番手)
「今日の予選結果は、おおよそ僕たちが予想していたポジションだ。昨日のフリー走行はとてもよかったけど、午後の予選で現実に引き戻されたように思う。Q1は僕たちにとって難しかった。そして、Q2では新品タイヤを履いて1回だけアタックラップを行うことにし、最大限にプッシュした。なので、今日の結果には満足すべきだ」

ホンダ 「苦戦はわかっていたが残念な結果」 / F1イタリアGP 予選

2016年9月4日
ホンダ F1イタリアGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「当初からモンツァでの週末は、厳しい戦いを強いられると予想していましたが、本日の予選でフェルナンドが13番手、ジェンソンが15番手という結果に終わったことは、やはり残念でした」

マクラーレン・ホンダ、2017年のストフェル・バンドーンの起用を発表

2016年9月4日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年のフェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ストフェル・バンドーンを起用することを正式発表した。

同時にマクラーレンは、ジェンソン・バトンが“チームとクルマの開発に集中する革新的な新しい役割”で2年間チームに残ると発表した。

フェルナンド・アロンソ 「バトンはこれまでで最高のチームメイト」

2016年9月3日
フェルナンド・アロンソ ジェンソン・バトン マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、これまでのF1キャリアで組んできたなかでジェンソン・バトンが最高のチームメイトのひとりだと評価している。

「彼は非常に経験豊かなドライバーだし、彼はフィードバックとクルマの開発でチームを大いに助けている。ドライバーとして彼は非常に完成しているし、おそらく僕が働いてきたなかでベストだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
マクラーレン・ホンダ F1 イタリア 速報
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ジェンソン・バトンが10番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日は完ぺきな信頼性がなかった。まだいくつか懸案はあるものの、大きな問題はないので、その点についてはよかった。ただ、大事なときにポイントを失うことは避けたいので、最後の細かい部分についてもきちんと対処する必要がある」

ホンダ F1 「パフォーマンスは良い兆候」 / F1イタリアGP 初日

2016年9月3日
ホンダ F1 イタリア
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日のフリープラクティスセッションは両方とも非常に忙しかったですし、クルマのバランスをローダウンフォースセットアップとパワーユニットに合わせ、モンツァの速いサーキットに適応させることに集中しました」
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