フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは今年フェラーリに挑める」

2016年9月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年末までにマクラーレン・ホンダがトップ5フィニッシュを争うことができ、特定のレースではフェラーリに挑めるかもしれないと考えている。

F1イタリアGPでは2台ともポイント圏外でフィニッシュしたマクラーレン・ホンダだが、フェルナンド・アロンソはサーキットの高速特性により、結果は予想していたと語る。

フェルナンド・アロンソ、ホンダF1エンジン 24年ぶりのファステストラップ

2016年9月5日
フェルナンド・アロンソ ファステストラップ
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、F1イタリアGPの決勝レースでファステストラップを記録。ホンダ製F1エンジンにとって24年ぶりの記録となった。

フェルナンド・アロンソは、残り2周で新品のスーパーソフトに交換。1分25秒340を叩き出してレースのファステストラップを記録した。

マクラーレン・ホンダ:ポイント獲得ならず / F1イタリアGP

2016年9月5日
マクラーレン・ホンダ F1 イタリアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが14位だった。

ジェンソン・バトン (12位)
「1周目にいくつかミスをした。スタートが悪く、レズモの最初のコーナーではザウバーの1台が僕のマシンを外側にプッシュしてきたので、僕はコース外の砂利の部分に追いやられた。その結果、1周目の最後には最後尾まで順位を落としてしまった」

ホンダ F1 「予想通りの厳しいレース」 / F1イタリアGP

2016年9月5日
ホンダ F1 イタリア
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGPの決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここモンツァのレースは、予想通りの厳しい結果となりました。予選と比較してレースは安定したいいペースだったので、レース全体としてはよかったと思いましたが、上位陣を脅かすだけの力はなく、残念ながらポイント圏外でのフィニッシュとなりました」

ストフェル・バンドーンの到来でF1に“世代交代”の波

2016年9月4日
ストフェル・バンドーン F1 世代交代
ストフェル・バンドーンがグリッドに加わることで、2017年のF1は“刺激的な時期”を迎えるとメルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは考えている。

マクラーレン・ホンダが、2017年にジェンソン・バトンに代えてストフェル・バンドーンを起用することを発表したことで、バンドーンのF1の将来についての推測は終止符が打たれた。

ロン・デニス 「バトンはアロンソが離脱した場合の保険ではない」

2016年9月4日
ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
ロン・デニスは、ジェンソン・バトンが新しい役割で2年間チームに残り、レースに復帰するオプションを残りしているのは、2018年にフェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダを離脱した場合の保険ではないと主張する。

フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダの3年契約は2017年末で終了する。アロンソは、来年の新しいレギュレーションが、F1をドライバーにとってよりチャレンジングなものにすることに成功しなかった場合はF1を辞める可能性もあると述べている。

フェルナンド・アロンソ 「バトンが新たな役割で残るのは良いニュース」

2016年9月4日
フェルナンド・アロンソ 2017年 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソが、マクラーレン・ホンダとの2017年F1シーズン、新たなチームメイトとなるストフェル・バンドーン、そして、新しい役割でチームに残るジェンソン・バトンについて語った。

「まだ2016年シーズンの途中だし、最終戦までには良い結果が出せると自信はありけど、とは言え、すでに2017年が楽しみだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ジェンソン・バトン 「休暇が必要だった。来年レースをする可能性はある」

2016年9月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年にF1レースから身を引くという決断に関して、今は1年間スポーツを離れる時間が必要だと説明した。

2017年、マクラーレン・ホンダのF1シートには、ジェンソン・バトンに代わってストフェル・バンドーンが座ることになったが、マクラーレン・グループのCEOを務めるロン・デニスは、ジェンソン・バトンがF1を引退するわけではないと主張している。

マクラーレン・ホンダ、2017年ラインナップは“革新的な3ドライバー戦略”

2016年9月4日
マクラーレン・ホンダ 2017 ドライバー
マクラーレン・ホンダは、2017年のドライバー体制を“革新的な3ドライバー戦略”だと称した。

2017年のフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてストフェル・バンドーンを起用することを発表。ジェンソン・バトンも新たな役割として2年契約を結んでチームに残留し、チームの主要メンバーとして活動を続ける。
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