フェルナンド・アロンソ 「勝てるならマクラーレン・ホンダに残留する」
2017年5月11日

マクラーレン・ホンダは危機的状況が続いており、フェルナンド・アロンソのF1モナコGPを蹴ってインディ500に参戦するという決定は、ホンダとのパートナーシップへの忍耐が尽きた兆候だとの見方が多い。
しかし、フェルナンド・アロンソは2018年もチームに残留する可能性を除外していない。
マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第5戦 スペインGP プレビュー
2017年5月11日

前戦F1ロシアGPでは、フォーメーションラップ中にフェルナンド・アロンソのERSにトラブルが発生してレースをスタートすることができなかった。一方、ストフェル・バンドーンが開幕戦以来となる完走を果たしている。
「ホンダの不振はマクラーレンの将来を危機に晒している」とウェバー
2017年5月11日

ホンダとのパートナーシップ3年目を迎えたマクラーレンだが、今季はプレシーズンテストからホンダの新型パワーユニットにトラブルが多発し、初年度のような苦戦を強いられている。
ホンダF1 「信頼性とパフォーマンス向上のために懸命に作業している」
2017年5月11日

今年、ホンダの新型F1パワーユニットにはプレシーズンテストからトラブルが多発。シーズンが開幕してもトラブルは解消されず、バーレーンではストフェル・バンドーン、ロシアではフェルナンド・アロンソがレースをスタートすることさえできなかった。
「マクラーレンの低迷を見るのは悲しい」とルイス・ハミルトン
2017年5月11日

マクラーレンは、2012年末にルイス・ハミルトンがチームを去って以降、レースに勝っていない。さらに今年はエンジンパートナーのホンダのパフォーマンス不足により、選手権の最下位への沈んでいる。
ジョニー・ラザフォード、McLaren-Honda-Andrettiのアンバサダーに就任
2017年5月10日

ジョニー・ラザフォード(79歳)は、3度のインディ500制覇のうち2つをマクラーレンとともに飾っており、1980年にはシリーズチャンピオンに輝いている。
ストフェル・バンドーン 「マクラーレンの苦境は自分の成長にはいい」
2017年5月9日

ストフェル・バンドーン(25歳)は、ジェンソン・バトンの後任としてマクラーレン・ホンダのレースドライバーに就任し、フェルナンド・アロンソとチームを組んでいる。
フェルナンド・アロンソ 「信頼性問題でパフォーマンスに注力できていない」
2017年5月9日

「スペインGPのためにバルセロナに戻ってくることに、とてもワクワクしている。スペインGPは僕のホームレースで、今までに素晴らしい思い出があり、サーキットの雰囲気はいつも熱狂的だ。僕たちはプレシーズンテストの際に多くの時間をバルセロナで過ごしたが、地元ファンの前でレースをするときには全く違う気持ちで、特別な感情を抱く」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ストフェル・バンドーン 「バルセロナは僕たちの能力が試されるコース」
2017年5月9日

「ロシアGPでのパフォーマンスはあまり誇ることができるものではなかったが、それでも僕たちは前戦からポジティブな感触を得ている。タフなレースが続いたあとでレースを完走できたことには満足している」とストフェル・バンドーンはコメント。