マクラーレン 「アロンソが2018年もチームにいてくれるかはわからない」

2017年3月7日
マクラーレン ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソが2017年以降もチームに残ってくれるかどうかはわからないと認める。

誰もが3年目の今年はマクラーレン・ホンダのコラボレーションが実を結び始めると予想していた。

しかし、マクラーレン・ホンダの2017年のスタートは、より多くの技術的トラブルとパフォーマンスの問題に見舞われることになった。

マクラーレン、“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと復活

2017年3月7日
マクラーレン Speedy Kiwi
今年、オレンジのカラーリングを復活させたマクラーレンだが、もうひとつ復活していものがある。

マクラーレン・ホンダ MCL32のサイドポッドには“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと貼られている。

Kiwi(キーウイ)とはニュージランドに生息する飛べない鳥であり、ニュージーランド人のシンボル、象徴とされている。

マクラーレン・ホンダ 「現状のパフォーマンスは目標とは程遠い」

2017年3月6日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、1回目のF1プレシーズンテストでのパフォーマンスが望んでいたものには遠く及ばないことを認めた。

ホンダの新型F1パワーユニットは、バルセロナテストで信頼性でもパワー面でも大きな進歩を示しておらず、マクラーレン・ホンダはフラストレーションの溜まるスタートを切った。

マクラーレン・ホンダは2017年も駄目なのか?ガレージ内から怒号の噂も

2017年3月6日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダはやはり今年も駄目か・・・2017年シーズンの初テストはそう感じずにはいられないスタートとなった。

新レギュレーション、オレンジの新カラーリング、ホンダの新型F1パワーユニット。ニューマシン『MCL32』で臨んだ初のプレシーズンテストでのマクラーレン・ホンダの期待は出鼻をくじかれた。

フェルナンド・アロンソ 「2017年マシンもドライバーの影響力は多くない」

2017年3月5日
F1 フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、レギュレーションが変更になり、F1マシンが高速化した2017年も、ドライバーの腕が影響する部分は多くはないと考えている。

近年、テクノロジーがあまりに強くF1レースに影響を与えたことで、今年はレースをドライバーの腕に戻そうとする試みがなされてきた。

マクラーレン・ホンダ 「2016年よりもずっと良いポジションにいる」

2017年3月5日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1プレシーズンテストの前半2日間がホンダの新型パワーユニット故障によって損なわれたにも関わらず、チームは2016年よりもずっと良いポジションにいると主張する。

「我々はずっと良いポジションにいる」とエリック・ブーリエはコメント。

マクラーレンのシャシーには“落ち着きがない”とデ・ラ・ロサ

2017年3月4日
マクレーン
ホンダのパワーユニットのトラブルが目立った2017年のF1プレシーズンテストだが、決してマクラーレンのシャシーも完璧ではないとペドロ・デ・ラ・ロサは語る。

長年マクラーレンのテストドライバーを務めたペドロ・デ・ラ・ロサは、プレシーズンテストが行われたバルセロナで2017年F1マシンを観察した。

フェルナンド・アロンソ F1ヘルメット (2017年)

2017年3月4日
フェルナンド・アロンソ ヘルメット 2017年
フェルナンド・アロンソの2017年のヘルメット。

マクラーレン・ホンダで3シーズン目を迎えたフェルナンド・アロンソ。今年からヘルメットメーカーをアライからBELLへと変更している。

デザインはサイドからホワイトがなくなったものの基本的にこれまでのものを踏襲。母国スペイン国旗の赤と黄色、アストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーというカラーリングを継続。

ストフェル・バンドーン F1ヘルメット (2017年)

2017年3月4日
ストフェル・バンドーン ヘルメット 2017年
ストフェル・バンドーンの2017年のヘルメット。

今年、マクラーレン・ホンダでF1フル参戦を果たすストフェル・バンドーン。ベルギー出身のバンドーンは、ベルギー国旗のカラーであるブラック・レッド・イエローをアレンジ。ベースとなるゴールドの部分はラメ塗装、ブラックの部分はマット塗装となっている。

サイドにはイニシャルのSをデザイン。反対側はちょうどバンドーンが選んだカーナンバー2にもなる。BELL製。
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